2013年5月31日金曜日

5月の投票結果

2013年5月のアンケート
「ナショナルのクーガーシリーズでお好きなものは?」

1位 : RF-2200                                                                              8件(42.1%)
2位 : RF-877、RF-1150、RF-1010                                 それぞれ2件(10.5%)
5位 : RF-727、RF-848、RF-888、RF-1130、RF-1188    それぞれ1件(5.3%)

今月のアンケート終了です。
今回は19名の方にご参加いただきました。ありがとうございます。

今回は今まで男性オンリーだった投票に女性の方からも1票をいただきました。また30代のお若い方からも投票いただいております。

第一位はクーガー2200です。この記事をお読みいただいている皆さんは過去にそして現在もこのラジオと供に多くの時間を過ごされたのではないでしょうか?機械式に5kHzの直読を可能した画期的なラジオでした。受信性能もよく月刊短波でも多くの方からRF-2200での受信レポートが掲載されていました。

第二位はRF-877、RF-1150、RF-1010
RF-877のメカメカしいデザインには惹かれました。まるで軍用機のようなデザインでしたね。
RF-1150はメタルタイプのボディーでクーガー7からさらに洗練されたイメージで現在でも通用しそうです。短波全域をカバーしたのも魅力でした。
RF-1010はクーガーシリーズでは珍しくジャイロアンテナがありませんでしたがバンドスプレッド方式のダイアル目盛りはこれまたメカ好きの心をくすぐるデザインでした。

第五位にはRF-727、RF-848、RF-888、RF-1130、RF-1188と並びます。
クーガー以前のワールドボーイも独特のデザインでよかったです。クーガー5の727も忘れてはならない機種。
上の写真はRF-888のミニチュアです。これぞクーガーの原型!手元に一台と思っていますが予算、スペースの関係でこんな姿になりました。
RF-1130も独特のブラック横長のデザイン好きでした。
RF-1188サイズも価格もビッグサイズ。
 
また6月のアンケートもよろしくお願いいたします。
 


2013年5月30日木曜日

Murata CFS455H

写真はムラタの通信機用CFS455Hです。

15枚の共振子を使用した高選択度型CFSシリーズとしてムラタ製セラミックフィルタのフラッグシップ的存在です。NTKの最高級LF-Dシリーズが13素子のさらに上を行っています。

このフィルタが使用された受信機、トランシーバーを見たことがありません。皆さんのお手持ちの機種でこのフィルタ(CFS455A~J)を使用されているものがありましたらぜひともお教えください。

最新電子回路用フィルタ規格表、CQ出版社、1988、p246
CFS455H
中心周波数                             455kHz
6dB 帯域幅                             ±3kHz
80dB 帯域幅                           ±7.5kHz
保障減衰量                              70dB(±100kHz)
スプリアス                               50dB(0.1-1MHz)
挿入損失                                 7dB
リップル                                     3dB
入出力インピーダンス            2000Ω

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月29日水曜日

Murata CFJ455K5

写真はムラタのセラミックフィルターCFJ455K3、CFJ455K4、CFJ455K5を並べました。

このうちCFJ455K5はムラタのCFJ455Kシリーズでもっとも有名なフィルタではないでしょうか。手持ちの受信機でもICOMの現行受信機IC-R75やIC-R8500に使用されていますし、過去にはトリオのR-1000にも使用されいました。

R-1000の初期型(SSBフィルター、AM-Nフィルターの切り替えができないタイプ)では上の写真中央のCFJ455K4(2.7kHz)が使用されていたとの情報もありますが確認が取れていません。その下のCFJ455K3の特性については全く不明。ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示お願いします。

手持ちのCFJ455K5はトリオのR-1000の保守用にケンウッドさんから10年ほど前に購入しました。現在でもCFJ455K5が使用さている受信機の販売元から入手が可能なのかもしれません。

最新電子回路用フィルタ規格表、CQ出版社、1988、p249

CFJ455K5
中心周波数                           455kHz
6dB 帯域幅                            2.4kHz
60dB 帯域幅                          4.5kHz
スプリアス                              60dB(0.1-1MHz)
挿入損失                                6dB
リップル                                    2dB
入出力インピーダンス           2.0kΩ

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月28日火曜日

NTK LF-C6

写真は日本特殊陶業(NTK)のセラミックフィルタLF-C6です。

9枚の共振子を梯子型に接続した小型、軽量、高性能なセラミックフィルタ(9素子)です。ヤエスの通信機型受信機FRG-7に使用されていました。

同時期の受信機RXJ-4800やICF-6800で使用されていたムラタのCFU455シリーズが4素子だったことを思うとこだわりを持って設計されていたように感じます。

最新電子回路用フィルタ規格表、CQ出版社、1988、p223
LF-C6
中心周波数                  455±1kHz
6dB帯域幅                    ±3kHz以上
50dB帯域幅                  ±8kHz以下
保障減衰量                   45dB以上(±100kHz)
スプリアス                      40dB以上(0.1-1MHz)
リプル                            3db以下
挿入損失                      7dB以下
入出力インピーダンス   1.5kΩ

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月27日月曜日

NTK CLF-D6S

写真はNTK(日本特殊陶業)のセラミックフィルタCLF-D6Sです。
JRCの受信機、トランシーバーのAM用フィルタとして使用されています。

サイズ、特性的にムラタのCFK455Hとコンパチのような気もしますが、JRCさんはムラタを使用せずにNTK製品(455のプレフィルタとしてLF-B12;ムラタのCFUシリーズを使用せずに)を採用しておられます。

最新電子回路用フィルタ規格表、CQ出版社、1988、p224より
CLF-D6(Sは付かないタイプ)の特性
中心周波数                   455±1kHz
3dB帯域幅                     ±2kHz以上
6dB帯域幅                     ±3kHz以上
70dB帯域幅                   ±7.5kHz以下
保障減衰量                   70dB以上(±100kHz)
スプリアス                      50dB以上(0.1-1MHz)
リプル                             3db以下
挿入損失                       7dB以下
入出力インピーダンス    1.5kΩ

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月26日日曜日

KTWR DRM

昨日(2013年5月25日)6年ぶりのKTWR日本語放送がありました。最新の技術が使われたDRM放送です。

上の図はPERSEUSの記録画面とdreamによる復調の様子を示しています。予定された放送時間にわたりほぼ100%復調できましたがDRMにしては音質がいまひとつでした。PERSESUの画面では15570kHzの放送波の前後数十kHzにわたり強力な不要輻射(スプリアス)が認められます。

送信機の調子がよくなかったのが原因でしょう。この状態では半島北部からの放送と変わりませんね。

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月25日土曜日

FR-101Dになりました

写真は私所有のFR-101Sです。
 
30年前に購入しその後オプションを追加してきました。最近ようやくフルオプションのFR-101D(デラックス)となりました。
 

購入当初はボタンやツマミの一部は操作しても反応はない飾りでした。いくらまわしても何の変化もないツマミを当時何度も回してみて「そのうちフルオプションにしてやるぞ」と思って30年。ようやく念願がかないました。
 
最終的にはCW-Nフィルタを購入してコンプリートしたわけですが今ならデラックスタイプのFR-101が3万円ほどで購入できることを思うと多大な時間と経費がかかったものだなとため息をついている今日この頃です。
 

2013年5月24日金曜日

YF455EBF

写真はNDKのクリスタルフィルタYF455EBFです。昨日のフィルタの型番の後にFが付きます。

昨日のフィルタと同様にJRCのオプションフィルタです。帯域は1.8kHzでSSB用ナローフィルターとの位置づけです。
 
8素子のクリスタルフィルターで確かに切れはすばらしいです。がNRD-535で使用した場合AMモードでは非常にこもった音となりますし、SSBモードでもエコーのかかったような聞きづらい音(群遅延特性が良くないとのこと)になってしまい了解度の向上にはさほど貢献してはくれませんでした。
 
AR7030は音質がいいと評判の受信機で狭帯域のフィルタでもそれほど了解度がおちないと言われています。TPMW用にAR7030にもCFL-218A(YF455EBF)を装着してみましたがインピーダンスミスマッチもあってかこれまた聞きづらい音となり結局は元箱に死蔵された状態です。
 

2013年5月23日木曜日

YF455EB

写真は日本電波工業(NDK)のクリスタルフィルタYF455EBです。

JRCの受信機NRD-525、535のオプションフィルタのCFL-251でもあります。

今は手元にありませんがNRD-535に装着して使用していました。国際のメカフィルのMF-31Cと比較して若干帯域が広いためか、明るい感じの音質になります。

ICOMのオプションクリスタルフィルタは終端インピーダンスが1.5kΩのものが多いですが、JRCのものでは600Ωです。AR7030に組み込むには注意が必要です(1.5k~2kΩが適合)。

最新電子回路用フィルタ規格表 CQ出版社 1988 p196

YF455EB
公称周波数              0.455MHz
ポール次数                8
通過帯域幅               6dB  ±1.2kHz
減衰帯域幅               20dB ±1.5kHz      66dB ±2.1kHz
リプル                        3dB
挿入損失                   6dB
終端インピーダンス  600Ω/60pF

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月22日水曜日

国際電気 メカニカルフィルタ

写真には国際電気のメカニカルフィルタを並べました。

写真真ん中はMF-455-10AZで左右にマッチングトランスが付きます。真空管用とトランジスタ用があり10AZの後の数字でその区別が出来るそうですが本体の121は規格にありません。マッチングトランスにそれぞれG28、P28と印字されているので真空管用のものと確認できます。

上下のフィルタはMF-455-10GZとMF-31Cです。ともにねじり振動モードメカニカルフィルタです。JRCのトランシーバー、受信機のJST-135やNRD-535で使用されていました。

特にMF-455-10GZの音のよさは一部の愛好家の中では定評があり、ここ1番の了解度のよさは高級業務機に迫るものがありました(JST-135)。

以下に特性を示します(最新電子回路用フィルタ規格表、CQ出版社、1988、p340)

                                   MF-455-10GZ                 MF-31C
中心周波数(f0)             455kHz                         455kHz
通過帯域幅(6dB)      ±1kHz以上                  ±1kHz以上
減衰度       ( )dB              60dB                              60dB
                f0±( )kHz     ±3kHz以下                  ±3kHz以下
素子数                               7                                     7

手持ちにはありませんがMF-455-12GZという12素子のメカニカルフィルタも規格表に載っていますがいままで現物にお目にかかったことはありません。もしご存知の方がいらっしゃればご教示いただければ幸いです。

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月21日火曜日

1640 KDIA(Vallejo, CA), 1640 KDZR(Lake Oswego, OR)

2013年3月15日21時1640kHzの受信音です。

KDIA, KDZR 1640 2013/03/15 2100

" 16-40 AM, KDIA Vallejo, San Francisco"と成人男性の声でていますが良くきくとその前に非成人男性(女性もしくは子供)の声で"This is KDZR"もききとれます。

1640kHzと言えば常連のKDIAというイメージですが今年は強い日が少なかったように思います。KDZRもKDIAには及びませんがたまに入感する局です。

KDZRも通常は"Radio Disney"と出て確認することが多く、今回のようにKDIAの合間にうまくIDが聞き取れたのは珍しいのではないかと思います(関ヶ原以東ではよくあることなのかもしれませんが・・・)。

2013/03/15

1640kHz KDIA(EG)  2100(JST) 23332
1640kHz KDZR(EG) 2100(JST) 22332
PERSEUS+ALA1530 (Kyoto JAPAN)

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月20日月曜日

山椒収穫しました

一昨日山椒を収穫しました。
3月は暖かだったのですが4月が冷え込んだ影響もあったのでしょうか例年通り大型連休を過ぎてしまいました。

 
結構な量になりました。
早速家内にちりめん山椒を作ってもらいいただきました。まだ数回は作れるくらい残っています。

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月19日日曜日

AN-12

写真はソニー(SONY)のアクティブアンテナAN-12です。
主に屋外で(車で外出し)短波帯の受信に使用していました。受信機はICF-2001DやAR7030PLUSなど・・・

2005年10月にAN-1がAN-12にモデルチェンジし一旦値段が上昇しましましたが、実売価格がこなれた2007年にAN-12を購入しました。
本格的なアンテナとは比べるまでもありませんが「ラジオからロッドアンテナだけを切り離して屋外に持っていける」また出力がローインピーダンスということもあって「通信機型受信機にも接続できる屋外型ロッドアンテナ」という意味づけのアンテナだと思います。

AN-1も所有しており予備用に購入したAN-12ですがALA1530を大屋根に揚げた後は自宅での受信環境が著しく改善しわざわざ車で出かけることはなくなり現在は元箱に収納された状態です。

簡易型アンテナでは乾電池1-2本で使用できるものが多い中、AA(単三)6本が必要なのはちょっと困りもの。それでも長波、中波から短波まで1本で同調操作も必要なく使用できるのは非常に便利でした。

主な仕様
周波数範囲                0.15-30MHz(LW/MW/SW)
                                    1.6-30MHz(SW)
アンテナ                      ロッドアンテナ(1.5m)
同軸ケーブル             12m
出力インピーダンス   50Ω-75Ω
アッテネーター            0 dB/-20dB
電源                            DC 9V、単3型乾電池 6本
                                    外部電源ジャック定格DC 9V
電池持続時間            約90時間

2013年5月18日土曜日

ダイエット③

上には昨年から今日までの体重の推移を示します。

毎月18日は体重の日と決めて世間様に自分の体重をさらすことでダイエットを継続しようともくろんでいます。

先月若干のリバウンドがあり72kg前後となりましたがその後規則正しい生活を続けそれ以上には体重が増加しなくなりました。

ジョギングは6kmを1セットとして、週に7セットをこなしてきました。食事量もほぼ一定。この体重を維持できればまぁよしとしましょう。

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月17日金曜日

Murata CF-455J

写真は村田製作所のセラミックフィルタCF-455Jです。

このフィルタの詳細は全くわかりません。

現在ムラタのカタログに掲載されているセラミックフィルタの型番はCF(おそらくCeramic Filterをあらわす)の後に特性を現すアルファベット(S、K、Wなど)が付き、その後に周波数を示す455(または450など)が表示され、最後に帯域を表示するA-J(30kHzから3kHz)がついてその商品の特性を現してします。


ところがこのフィルタには特性を現す文字が入っていません。またケースも金属製ではありますがCFKやCFRのメタルケースとは形状が異なっており上図のようにツメを折り曲げれば金属部分が取り外せそうでもあります。

私の想像ですがこのフィルタは村田製作所で始めてセラミックフィルタを商品化された第一号の製品ではないかと思っています。ケースの外見はかつての国際電気のメカニカルフィルタを思わせる形状ですし足の出方もそれに近いですね。

通過帯域はおそらく3kHzで減衰帯域は・・・内部構造を覗いていないので分かりませんが10素子なら±4.5kHzで60dB程度でしょうか?

このフィルタの詳細(特性やどんな機種に使われたなど)をご存知の方がいらっしゃいましたらご教示お願いいたいします。

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月16日木曜日

NTK LF-C2A

写真は日本特殊陶業(NTKあるいはNTKK)のSSB用セラミックフィルタのLF-C2Aです。

かつて月刊短波誌で受信機のナロー化の記事が紹介されていました。その時に使用されていたのがこのフィルタです。その当時かなりの方がこのフィルタのお世話になられたのではないでしょうか?

最近はムラタのCFJ455Kシリーズですら入手難で、このLF-C2Aもほとんど見かけなくなりました。

以下に特性を示します。
中心周波数                  :   455±0.3 kHz
6dB帯域幅                   :   2.2~2.8 kHz以上
50dB帯域幅                 :    ±4kHz以下
保証減衰量                  :    40dB以上(±100kHz)
スプリアス                     :   35dB以上(0.1~1MHz)
リプル                            :    3dB以下
挿入損失                      :    7dB以下
入出力インピーダンス   :    2kΩ
最新電子回路用フィルタ規格表 CQ出版社 1988年 p226から

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月15日水曜日

3球スーパーラジオキット②

昨日に引き続き3球スーパーラジオキットの作製です。
改造点

①選択度の改善
オリジナルのIFTを取り外し、セラミックフィルタ(CFG-455G、-6dB8kHz;-60dB20kHz)を使用しました。もとのIFTのインピーダンスが60kΩに対してセラミックフィルタは1.5k~2kΩとかなりミスマッチです。
この問題の解決にトランジスタ用のIFTを使用しました。トランジスタ用の検波段IFTの一次、二次の巻き数が154:35で、二次側に1.5k~2kΩのセラミックフィルタを接続した場合、一次側のインピーダンスが約30~40kΩとなり使用に耐えそうです。
ただしトランジスタ用のIFTには耐圧の問題があってそのままでは使用できず、220pFのコンデンサーでプレート電圧をカットし、また20mHのRFCをプレート負荷として(455kHzでは約60kΩ)挿入しました。調整はトランジスタ用IFTのコアをまわし最大感度に合わせるだけです。
効果のほどは・・・
心配された感度低下もほとんどなく、バッサリと隣の局が切れます。改造前は1143(KBS京都)に押され1179(MBS)さえ分離できませんでしたが、セラミックフィルタ装着後1179はもちろん1170の韓国の日本語放送がすっきりと聴きとれるようになりました。
 
上にPERSEUSでの測定結果を示します。通過帯域は-3dBで10.8kHz(-6dBでは11.5kHz)減衰帯域は-50dBで18.5kHz(-60dBでは27.6kHz)でした。
上にはトリオの中間周波トランスT-6の減衰特性図を示します。-3dBの通過帯域が6kHzで±10kHz(20kHz)の減衰帯域が31.5dBです。これをご覧いただけければこのラジオの音の良さ、選択度の良さをご理解いただけると思います。
ただし多少の問題もあって910kHz(455×2)でループ発振を起こしているのが確認できました(改造前にもあったのかもしれませんがそれを確認できるレベルの選択度ではなかった)。
後日ループ発振については6BE6と6BA6に外部シールドを装着、6BA6のカソード抵抗を75⇒150Ωに変更、またセラミックフィルタへの配線を短くし若干ましにはなりました(909のNHK名古屋第二が聞き取れるレベルになった)。
 
②誘導ハム対策
ACラインフィルタを入れればいいのでしょうが手元になく、電源トランスの一次側パラに0.1uFを2個直列に入れ中点をアースに落し簡易型のフィルタとしました。簡単な回路ですが誘導ハムは聞こえなくなりました。

③バリコン減速器
選択度がよくなるとバリコンをダイレクトにまわしているのでは選局がクリティカルです。1:7の減速器(バーニアダイアルの内部にあたるもの)をバリコンとダイアルの間に入れました。細かな選局が楽になりました。これに気をよくしてCADを用いて目盛を作製、8cmCDに張り付けダイアル目盛としました。

 

改造後の使用感
現在外部スピーカーを接続しています。いい音です。真空管らしい柔らかな音でかつ高音もすっきりとしています。
セラミックフィルタ-の通過帯域はカタログ上8kHzとされていますが、実測してみると10-12kHzで、また50dBの減衰帯域も20kHzはとれており、両側のチャンネルから多少強い局に挟まれたとしてもきっちりと同調を取ればビートの発生もありません。
東芝の5球スーパーとの比較でも受信性能は互角ですし、豊かな中低音に十分な高音が加わり快適な音質です。
 電源のハム音やまたスーパー特有のコンバーターノイズもほとんど気にならなく非常に静かな受信機です。
 問題点は周波数安定度の悪さで、600-800kHz程度の低い周波数はまだいいのですが1000kHz以上では電源をONにしても前日に合わせていた局が同じように聞こえてくることはありません。その後30分間は受信周波数がどんどんずれていきます。局発に温度補償コンデンサーを使用すればいいのでしょうが最近では入手困難で手をつけていません。
以下に今回改造を行った回路図を示します。
「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月14日火曜日

3球スーパーラジオキット①

昨年になりますがNPO法人ラジオ少年の「3球スーパーラジオキット3S-STD」を購入、takinxさんのページ
http://takinx.dcnblog.jp/radio_kit_/3sstd_3/
http://takinx.dcnblog.jp/radio_kit_/3sstd_32/
を参考に息子と一緒に2日かけて完成させました。

キットの構成ですが整流はダイオードを使用。アンテナコイルにはバーアンテナを使用し外部アンテナなしで十分な感度を得られるようにされています。周波数混合、局部発振を6BE6で行い、中間周波トランス(IFT)が入り6BA6による中間周波増幅が行われます。検波段にIFTは入らず、非同調マイクロインダクタ(RFC;4mH)を負荷として増幅されます。ダイオードによる検波のあと6AB8(3極5極複合管)による低周波増幅で約1.4Wの出力でスピーカーを鳴らすというセットです。3球でありながらも構成上は標準的な5球スーパーと同程度の感度が期待されます。

takinxさんにならい以下のように変更を加え作製しました。
① 電源回路:主にハムの軽減目的
ダイオード1個による半波整流⇒ダイオードブリッジを用いた全波整流
平滑回路1段(2kΩ×1、33uF×2)⇒3段(470Ω×3、33uF×4)
ブリーダー抵抗(390kΩ5W)の追加
② 中間周波増幅:感度向上目的
6BA6カソードバイアス抵抗330Ω⇒75Ω
③ 検波回路:感度向上目的
1N60×1⇒1N60×2(倍電圧検波回路)

製作
キットに付属するものは回路図と実態配線図のみで、行程表はありません。初期の2日をかけて実態配線図と上記の回路変更を行った回路図を元にキットを組上げました。
配線終了後に間違いがないことを確認し電源を投入!ヒューズが飛ぶこともなく、また煙や火花が出ることもなく真空管のヒーターがしだいに明るくなってきました。スピーカーからもノイズが聞こえてきます。
バリコンをまわすとKBS京都やNHKが聞こえてきました。が今一つ音がよくありません。かなりとげとげしい感じです。息子は「歯医者の音がする」とのこと・・・低周波で発振状態のようで可聴帯域ぎりぎりの音が出ているようです(年をとると高い音が聞こえにくくなるのですね。最近では深夜の公園など若者を寄せ付けなくするために可聴帯域ぎりぎりの音波を鳴らすのだとか)。出力トランスの1次側の0.001uFを0.0022uFのセラミックに変更し(最終的には0.0047uF)とげとげしさはなくなりました。息子たちに聞いても大丈夫と。

調整
まずIFTの調整です。比較的弱く受信できる朝日放送(1008kHz)を受信し、IFTのコアを回転させ最大感度になるように調整します。複同調IFTを本体の上部からと底面からの両方でコアの調整をします。-3dB帯域が9kHzと広めの特性で最大点がわかりにくいのが難点です。
次に局発の調整です。周波数下限はバリコンの羽が全部入った状態で531kHzが受信できるように局発コイルのコアを、周波数上限はバリコンの羽が全部抜けた状態で1620kHzとなるように120pF(発振用)バリコンのトリマーを調整しました。この操作を数回繰り返して531-1620kHzの受信範囲を調整しました。
最後にアンテナ側の調整です。600kHzを受信しバーアンテナのコイルの位置を調整し、また1500kHzを受信し290pF(同調)バリコンのトリマーを調整し最大感度に合わせました。この操作も数回繰り返し、中波帯全域にわたりなるべく均一な感度を得られるように調整しました。
 
使用感
夕方に完成し、試聴しました。NKHやKBS京都を聴く限りは高音まで再生され非常にいい音です。が反面選択度はかなり甘くKBS京都(1143kHz)とMBS毎日放送(1179kHz)が分離できません(MBSは22442;バーアンテナの指向性を利用しかろうじて入感がわかる)。また完全に日が暮れて遠方の局が聞こえだすと、大阪や京都のNHK第1、666kHz、621kHzの受信では9kHzの耳障りなビートがガンガン聞こえてきます。
価格を下げるため、通常は検波前にもう1段入るIFTを省略し、非同調のRFCとしてあるため仕方がありません。同時購入した-3dB;6kHzのIFT RB-2Aに交換してみましたがIFT1段での性能はしれていて改善はなし。東芝の5球スーパーと比較しても受信できる局数は1/2程度です。
またKBS京都のような超強力局に同調をとるとそれまで聞こえなかったハム音が聞き取れるようになります(同調ハム;誘導ハム)。

明日のブログではこれらの問題点について対策を施していきます。
つづきはこちら

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月13日月曜日

AD9850 DDSボード

写真はAD9850 DDSボードです。

最近は自作から遠ざかっていますが昨年まで盛んにラジオ、周辺機器、アンプの自作を行っていました。

テストオシレーター代わりに使用していたRD-9600が不調になり新たにシグナルジェネレーターを購入するか迷っていたときにSNSで知り合ったリタイアされた元技術者の方から「これを使って自作しては?」とDDSボードをお譲り頂きました。

PICを使ってコントロールする必要がありますがPICは全く未知の世界。いろいろと参考書を紹介して頂きある程度は勉強してPIC12F683とPICkit3を購入することろまではこぎつけたものの、結局PICへの書き込みには至らずDDS基盤は厳重にパーツボックスに保管されることとなりました(RD-9600をハイソニックテクニカルさんに修理して頂いたこともあって)。

先日また元技術者の方から連絡をいただき「DDSボードはどうなりました?」と。気にとめて頂いていたようで恐縮してしまいました。

回路図やプログラムを送って頂いているので今度こそ手を付けなければ・・・

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月12日日曜日

ICF-SW11

写真はSONY ICF-SW11です。
シングルスーパー、バンドスプレッド方式で長波、中波、短波、FMをカバーします。

中国製のデジタル(PLL)ラジオが数多く販売されるなか、どうしてソニーさんがアナログ方式のシングルスーパーラジオの販売を続けておられるのかが不思議で、その謎を解くために購入したのでありました。

購入後3日間使い続けてみてなんとなくその理由が分かってきました。

まず1番は使いやすいこと。いろいろな意味で使いやすいです。

思いのほか同調しやすいです。特に短波帯は放送バンドをスプレッドしてある事もあってか中波帯と同様に(むしろ短波のほうが同調しやすい)チューニング出来ます。周波数直読、待ちうけ受信は難しいですがある程度信号強度の強い放送をしっかりと拾ってくれます。

ダイアルのフィーリングも軽くていいですしバックラッシュもほとんどありません。以前BCL-2000で感じた不快感(バックラッシュがひどく同調に非常に気を使った)は全くありません。

デジタルPLL機ではチューニングダイアルは後付けのおまけみたいでPLLのスイッチ切り替えといった感じでしたが、ICF-SW11ではダイアルを回す感覚がそのままダイレクトに選局に反映されいかにも「受信、選局している」という感じが伝わってきます。

受信音がいいです。キンキンすることもこもることも無く了解度はいいですし長時間きいても疲れません。ある程度ボリュームを上げても音割することもありません。FMをヘッドフォンできいても歪みもなく快適です。

サイズはやや大きめで厚さもありますが、本体を立てて使用するには安定感があっていいです。アンテナも適度な長さでそれほど細くもなくアンテナを伸ばした状態でも安定しています。

珍局や難局を狙うのではなくサービスエリア内の短波放送をスイッチをONにしてダイアルを回すことでまるで地元のAMやFMを受信するかの如く簡単気軽に受信してくれる普通のラジオです。最近デジタルラジオばかりを使っていましたがダイアル選局の楽しさを再発見させてくれるラジオでした。10000円もすると手を出そうとは思いませんが実売価格が5000-6000円程度なら納得です。

受信周波数      FM   : 76-108MHz
                        SW1 : 3.850-4.050MHz
                        SW2 : 5.900-6.200MHz
                        SW3 : 7.100-7.350MHz
                        SW4 : 9.400-9.990MHz
                        SW5 : 11.600-12.100MHz
                        SW6 : 13.570-13.870MHz
                        SW7 : 15.100-15.800MHz
                        SW8 : 17.480-17.900MHz
                        SW9 : 21.450-21.750MHz
                        MW  : 525-1620kHz
                        LW   : 141-290kHz

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月11日土曜日

1700 XEPE(Tecate, BC)

1700kHzのXEPEの受信音をアップします。
この局は日本で受信できる最強の北米中波局といわれるほどの超常連局ですが今シーズンはなかなかいい状態の録音がみあたりませんでした。我が家のスミソニアンからようやく掘り出した昨年末12月29日18時の受信音です。

XEPE 1700 2012/12/29-1800

1700kHzという高い周波数、EX-bandという混信の無いチャンネルでもありほぼ連日のように入感していました。秋~春のシーズン以外にも8月の入感もありましたね。

1700ではテキサスのKVNSが年に何度かはこのXEPEと供に(時には押しのけて)入感することがあり気が抜けません。

2012/12/29 (All times in JST)
1700kHz XEPE (Tecate, BC) EG  1800  35333
PERSEUS+ALA1530 (Kyoto JAPAN)

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月10日金曜日

Murata CFW455HT

昨日のブログで一緒に写真をアップすればよかったのですが・・・
黒のプラスチックのパッケージがCFW455HTです。メタルケースのCFR455HやCFK455Hと比べると半分のサイズです。

昨日のデータでは比べる相手が悪くスカート特性が甘いような印象をいだかれた方もいらっしゃるかもしれませんので多少補足を。

CFWシリーズには帯域表示(B-J)の後に何も付かない通常版(CFW455H)とH-Jの帯域限定でTの付く高選択度型(CFW455HT)がありました。

CFW455HTはムラタのセラミックフィルタのプラスチックタイプでもっとも高選択度のものです。AR7030のデフォルトに使用されていましたし、今は手元にありませんがR-1000の後期型(ピンの差し替えでSSBフィルタをAMナローで使用できるタイプ)のデフォルトAM-Nフィルタにも使われていました。

ICF-2001DのワイドフィルタにCFW455Gが採用されています。中波用(9kHzセパレート)では455Gがちょうどいいのですが、短波帯では若干混信が気になります。これをCFW455HTに交換してやると非常に音質と切れ(選択度)のバランスがよくなりました。

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月9日木曜日

Murata CFR455H

写真はムラタのセラミックフィルタCFR455Hです。
通信機型受信機やトランシーバーのAM用フィルタして使用されていたようです。
同じくAM用のCFK455HやCFW455HTがサイズ、コストの面で有利だったのでしょうか最近ではめっきりと見かけなくなったパーツです。

 
かなり前にまとまった数を購入しました。このうちいくつかは手持ちの受信機に装着してあります。
 
カタログデータは以下の通りで
 
                                         CFR455H            CFK455H            CFW455HT
通過帯域                         -6dB  ±3kHz         -6dB ±3kHz          -6dB ±3kHz
減衰帯域                       -70dB ±7.5kHz     -70dB ±7.5kHz     -50dB ±9kHz
保障減衰量±100kHz           55dB                     80dB                    60dB
スプリアス0.1-1MHz            40dB                     50dB                      NA
リプル                                     3dB                     3dB                       NA
挿入損失                               7dB                      7dB                      6dB
入出力インピーダンス         2000Ω                  2000Ω                 2000Ω
 
データ的にはCFK455Hが一番優秀なように見えますがAR7030に装着してAM受信に使用して聞き比べたところCFR455Hが一番しっくりときます。
 
損失も少なく切れも良くすっきりとした感じです。それでも短波帯の5kHz両サイドに強力局が来るとビートの発生は避けられませんが、CFW455HTと比較すれば明らかに、CFK455Hと比較しても若干ビートの発生が少ない印象です。このため最終的にAR7030のAM用にはCFR455Hを使用しています。
 








2013年5月8日水曜日

2013年2月14日の受信音

2013年2月14日の北米中波受信ログです。
ワシントン州からカナダ、ブリティッシュコロンビアにかけてよかったようで、高い周波数で北米大陸西岸の米国カナダ国境近くが良好に受信できていました。

KRKO 1380 2013/02/14-2200
CFTE 1410 2013/02/14-2200
KVRI 1600 2013/02/14-2200

2013/02/14 (All times in JST)
1380kHz KRKO(Everett, WA)     EG  2200  22332
1410kHz CFTE (Vancouver, BC) EG  2200  32332
1600kHz KVRI (Blaine, WA)        XX   2200  32332
PERSEUS+ALA1530 (Kyoto JAPAN)

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月7日火曜日

Murata CFJ455K13


写真は村田製作所のセラミックフィルタCFJ455K13です。
何に使うものかというと通信機の中間周波数増幅回路に使用され選択度を決定します。現在AR7030PLUSに組み込みSSBワイドフィルターとして使用しています。

ムラタのCFJ455KシリーズはSSB用の狭帯域フィルタでいくつかの種類がラインナップに並べられています。有名なのはCFJ455K5、CFJ455K14、CFJ455K8でこれらの特性についはネット上で入手可能。


CFJ455K13はこの狭帯域シリーズの中でも帯域が広いフィルターとして一部の愛好家の間では有名なフィルタです。ネットオークションでは中古品が1500円-3000円程度、未使用品なら5000円以上でやり取りされていた記憶があります。

意外と知られていないのがその特性で2002年にこのフィルタを入手した当初あちこち調べてみたもの通過帯域が3kHz位だということ以外(中心周波数455kHzは分かっていますが)は分かりませんでした。

それなら分かっている人に聞いてみようと村田製作所さんに問い合わせたところご丁寧に仕様書をお送りいただきました。


仕様書に掲載されていた特性です。

電気的性能 Electric Characteristics

中心周波数 Center Frequency                                          :  455±0.2kHz
6dB 帯域幅 6dB Bandwidth                                               :  2.9-3.2kHz
60dB 帯域幅 60dB Bandwidth                                           :  4.7kHz以下/max.
保障減衰量 Stop Band Attenuation (Within 600-700kHz) :  40dB以上/min.
スプリアス Spurious (Within 0.1-1.0MHz)                           :  60dB以上/min.
挿入損失 Insertion Loss (at minimum loss point)             :   6.0dB以下/max.
リップル Ripple (Within 6dB bandwidth)                             :  2.0dB以下/max.
入出力インピーダンス Input/Output Impedance                 :   2.0kΩ

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月6日月曜日

1680 KGED(Fresno, CA)

昨日のブログからさらにさかのぼりますが2月10日の受信音です。
COLさんのブログでも4月中旬に同日のログを掲載されていますがさらに遅いです。
ちょくちょく入感しますが今まで受信音を持っていませんでした。

KGED 1680 2013/02/10 2200

2013/02/10
1680kHz KGED (EG) 2200(JST) 25332
PERSEUS+ALA1530 (Kyoto JAPAN)

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月5日日曜日

780 KKOH(Reno, NV), 780 KNOM(Nome, AK)

2013年2月28日780kHzの受信音です。
よくあることですが21時と23時では受信できた局が異なります。

KKOH 780 2013/02/28-2100
KNOM 780 2013/02/28-2300

780kHzはKNOMで有名なチャンネルですが時にはネバダのKKOHが受信できることがあります。遅い時間はたいていKNOMですが。

2013/02/28
780kHz KKOH (EG) 2100(JST) 23232
780kHz KNOM (EG) 2300(JST) 22332
PERSEUS+ALA1530 (Kyoto JAPAN)

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月4日土曜日

580 KMJ(Fresno, CA), 1660 KXOL(Brigham City, UT)

2013年2月24日のCOLさんのログからです。

当地でも以下の2局の受信状況が比較的ましでした。

KMJ 580 2013/02/24-2000
KXOL 1660 2013/02/24-2200

目標は受信音アーカイブの作成。せっせとアップしていきます。

2013/02/24
580kHz KMJ (EG) 2000(JST) 22332
1660kHz KXOL(SP) 2200(JST) 35443
PERSEUS+ALA1530 (Kyoto JAPAN)

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月3日金曜日

「Wコールがききたくて」 総合索引

当ブログにお越しいただきありがとうございます。
このブログは以下の5つのジャンルで構成されています。リンクをクリックしていただきますとそれぞれの索引ページへジャンプしますのでその一覧からお好みのページをお選び下さい。


受信機、アマチュア無線に興味のある方
 →受信機、ラジオ、簡易アンテナ、HAMの索引
自作に興味にのある方
 →周辺機器、電子工作、技術記事の索引
受信(中波、短波、FM)に興味のある方
 →ALA1530、北米中波、投票結果の索引
山歩きやスキーでお越しの方
 山歩き、スキーの索引
ラジオネタ以外でお越しの方
 →地域情報、ダイエット、つぶやきの索引


今後とも「Wコールがききたくて」をよろしくお願いいたします。

店主敬白

2013年5月2日木曜日

地域情報、ダイエット、つぶやきの索引

京都南西部の独断地域情報、ダイエットやつぶやきのまとめです。

地域情報
   にそと(京都縦貫自動車道)
      にそと開通間近
      にそと開通日決定
      にそと フリーウォーキング
      にそと フリーウォーキング②
      にそと フリーウォーキング③
      にそと 開通!
      カエンタケ?ベニナギナタタケ?
   洛南高等学校附属小学校
      洛南高等学校附属小学校
      洛南高等学校附属小学校②
   千代原口トンネル
      千代原口トンネル
ダイエット
      オムロン v.s. タニタ
      どんどん減っていく
      ダイエット②
      リバウンド
      ダイエット③
      ダイエット④
      ダイエット⑤
つぶやき
      はじめました
      Wコール
      AM放送の遠距離受信
      修理産業年間12兆円
      いただきま~す
      つぼみ
      咲きました
      山椒収穫しました
      イチゴとサル
      KTWR DRM
      KTWR QSLカード
      伊吹山
      赤タマネギ
      F1 ベッテル Q2ノックアウト
      お宝
      受験番号書き忘れ!
      何の足跡?
      2015 鈴鹿2&4
      島原太夫
      ICB-87R(4500円の運試し)
      北春日町(ICB-87R受信テスト)
      ICB-87R送信テスト
      小塩山山頂運用
      ナンキンハゼの紅葉

「Wコールがききたくて」総合索引へ

2013年5月1日水曜日

ALA1530、北米中波、投票結果の索引

Wコールがききたくてのタイトルとも大きく関連する項目ALA1530、北米中波やその他投票結果などを並べました。

ALA1530
      アンテナ
      ALA1530が2本
      歴代のアンテナ
      ALA330SとALA1530S
      ALA1530 Antenna Interface (passive)
      ALA1530 Antenna Interface (avtive)
      ALA1530S ヘッドアンプ
      ALA1530トラブル
      小型アンテナローテーター
      ALAの引き込みに5D-FBを使ってみた
      アンテナ交換(ALA1530LNP)
北米中波
   受信音
      580 KMJ (Fresno, CA)
      680 KNBR (San Francisco, CA)
      780 KKOH (Reno, NV)
      780 KNOM (Nome, AK)
      850 KICY (Nome, AK)
      1090 XEPRS (Rosarito, BC)
      1470 XEAI (Mexico City, DF)
      1380 XECO (Mexico City, DF)
      1380 KRKO (Everett, WA)
      1410 CFTE (Vancouver, BC)
      1500 KHKA (Honolulu, HI)
      1600 KVRI (Blaine, WA)
      1600 WMQM (Lakeland, TN) 夢のWコール
      1640 KDIA (Vallejo, CA)
      1640 KDZR (Lake Oswego, OR)
      1650 XEARZ (Mexico City, DF)
      1660 KXOL (Brigham City, UT)
      1680 KRJO (Monroe, LA)
      1680 KGED (Fresno, CA)
      1700 XEPE (Tecate, BC)
   アンテナ
      TDDF (Twisted Double Delta Flag) Antennaの経験
      BeverageアンテナとTDDFアンテナ
   ログ
      北米中波受信Log(2016年12月17日-12月25日)
      北米中波受信Log(2016年12月26日-12月31日)
      北米中波受信Log(2017年1月1日-1月3日)
 びわ湖ぺディション
      DXぺディション
      Beverage Antenna
      アンテナセット
      びわ湖ぺディ 2013年春 20時
      びわ湖ぺディ 2013年春 22時
      ペディションでの雑談
      びわ湖ぺディ 2013年春 23時
      びわ湖ぺディ 2013年春 24時
投票結果、VHF、その他
      3月の投票結果
      4月の投票結果
      5月の投票結果
      6月の投票結果
      1629.83kHz
      夏用アンテナ(MASPRO FM8)
      フィリピンFM局

「Wコールがききたくて」総合索引へ