2014年7月5日土曜日

地蔵山~竜ヶ岳(愛宕山裏口登山)

写真は京都の地蔵山山頂の一等三角点。

今日雨の中、愛宕山~地蔵山~竜ヶ岳と歩いてきました。このなかでは地蔵山の標高が最も高く947m。ついで愛宕山924m、そして竜ヶ岳921m。

アプローチは自宅から周山街道の高雄まで行き、そこから林道に入り首無し地蔵まで車で乗りつけました(自宅8:40発→首無し地蔵駐車場9:34着)。下の写真は首無し地蔵駐車場に駐車したライフと我が家の奥様、さらに下は首無し地蔵。
駐車場につき身支度をしていると雨が降り出しました。雨の降りだしたいやな空気のなか、まずは首無し地蔵から愛宕神社へむけ歩き始めました。愛宕神社までは約50分。表参道のような急なのぼりもなく気がつけば着いていたいう感じ。

愛宕神社でお参りをして、参拝後社務所でお札とお守りを購入しました。トイレ休憩ののち地蔵山へと向かいます。標高800m以上は雨に加え雲の中で視界は50m程度。下の写真は視界不良の登山道の一風景。
地蔵山までは尾根筋を歩く快適な道でした。途中の尾根にマイクロ波の反射板が設置してあり横目にみながら地蔵山へ進みました。下の写真は反射板。
地蔵山山頂で軽く昼食を取り、しばし休憩のあとその後竜ヶ岳へ。

反射板から竜ヶ岳へのショートカットが出来るそうですが、雨と霧の視界不良のためもと来た道を引き返し、愛宕スキー場跡を通りすぎ竜ヶ岳へと進みました。

この道も尾根筋を歩く快適な道でした。家内いわく「今まで登ったどの山道よりも歩きやすい」とのこと。
上の写真は竜ヶ岳山頂。ここまでは本当に気持ちよく歩くことができました。竜ヶ岳山頂でしばし休息のあと東へむけ下降、竜の小屋を目指します。

竜ヶ岳山頂からの下り始めはそれまでの道と変わりなかったのですが快適な山道もここまで。その後がうわさどおりの大変な悪道に。岩肌がもろに出ており、木の根も多く、その上に雨が降っており滑ること滑ること。結構な斜面でダブルストックをフルに使った三点確保でなんとか怪我もなく下山できました。家内いわく雨の竜の下りは「今までの登山で最悪の道」とのこと。雨の日には竜ヶ岳から東、竜の小屋方面への下りは避けるべきですね。
上の写真は竜の小屋。このまま沢沿いを歩き首無し地蔵の駐車場にたどり着いたの14時10分でした。

首無し地蔵のスタート地点が標高700m、今日のルートで最高点は地蔵山の947m、一方で一番標高の低い地点が竜ヶ岳(921m)から下りきった沢の650m。山を登った感に乏しくて帰宅後いつもの6kmのランニングに出かけました。

タイムテーブル
首無し地蔵駐車場                                             9:40
愛宕神社                                                        10:30
愛宕神社休憩所発                                           10:58
地蔵山                                                           11:48-12:05
竜ヶ岳                                                            13:05
首無し地蔵駐車場                                            14:10

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