2015年5月29日金曜日

Windows8.1でPRSが作動しない

ポート’COM11’は存在しません。

先週Windows8.1にSDR受信機PERSEUSおよび関連ソフトをインストールしました。皆さんが書かれているようにいくつかのソフトはデジタル署名の強制を無効にしてインストールしなければなりませんでした。それぞれのソフトをインストールし正常に動作することを確認するには2-3日かかりました。

ところで今日PERSEUSのモバイル運用のテストでPerseus Record Scheduler(PRS)を立ち上げたところ「ポート’COM11’は存在しません。」とのエラーメッセージが表示されPRSのrecordが開始されなくなっていました(PRSそのものは立ち上がる)。

いろいろ試してみた結果、デジタル署名の強制を無効にした状態でなければCOM11を認識しないようで、いちいち再起動+shiftでテストモードにした後、デジタル署名の強制を無効にしてPRSを立ち上げないとダメなようです。

自宅でだめだったならまだあきらめもつくでしょうが、ペディションでPRSを使ってrecord予約したものの後で記録されてなかった・・・なんて最悪の事態がおきないように注意が必要です。

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2015年5月24日日曜日

PERSEUS制御用PC

完全バッテリー駆動としたPERSEUSと制御パソコン


最近ラジオから遠ざかっています。これではいけないと今日は京滋ミーティングに参加してきました。1年ぶりの出席でしたが全くブランクを感じることなくラジオその他の話に盛り上がっていました。

これまた最近ですがPERSEUSの制御パソコンを新調しました。dynabookです。消費電力が少なくバッテリー駆動でも結構な時間使えそうです。Windows8.1へPERSEUS、virtual audio cable、drm、PRS(Perseus Record Schedule)などのソフトのインストールには2-3日かかりましたが快適に作動しています。

USB用のモバイルバッテリー(12000mAh)を持ち出しPERSEUSのポータブル運用のテストをしてみました。手持ちにALAが何本かあるのでこれと併せて出かければ面白くなりそうです。

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2015年5月17日日曜日

東尾根ーポンポン山ー西尾根

写真はポンポン山の東尾根から見た小塩山
 
今日は朝から家内と二人でポンポン山まで歩いてきました。昨年11月末の 南比良縦走take2 以降半日の山歩きばかりで一日(4時間以上)の山歩きは半年ぶりです。
 
9時24分に自宅を出発。北春日町から大暑山、小塩山と経由して大原野森林公園に11時22分着。トイレ、水分補給の休憩後11時29分に出発しポンポン山の東尾根ルートを登っていきました。
 
東尾根ルート 送電線、鉄塔の下は伐採されていて視界が開けます。
東尾根から近江富士を眺める
 
西尾根ルートと比べ展望がよく京都市街地、山科さらには近江富士(三上山)まで見渡せます。逆にいえばその分日当たりがよくてかなり暑く、この季節(今日の京都の最高気温28.4℃)でもかなり汗をかきました。また東尾根ルートはアップダウンがきつく、西尾根ルートと比較して登りごたえがあります。
 
ポンポン山山頂から京都市内を望む
 
ポンポン山山頂には12時42分に到着。いつも通り大勢の人です。京都市内、比叡山や東山がきれいに見えていました。写真を撮影したあとすぐに出発、西尾根をリョウブの丘まで下り昼食休憩(12:52-13:10)としました。
 
大原野森林公園から金蔵寺、南春日町を経由して自宅に帰ったのは15時23分でした。
 
半年ぶりの一日歩きは結構こたえました。短時間(3時間まで)の山歩きのスピードはある程度ついてきましたが、長時間のスタミナが衰えています。今年もまた夏場には2500m以上の山に登りたいと思っていますがそれまでにSLD(slow long distance)のトレーニングも何度かこなしていかなくてはならないようです。
 
GPSデータ
時間       5時間59分
沿面距離    21.1㎞
累積標高差   1431m
 

2015年5月3日日曜日

岩屋めぐりと三国岳登山

 写真は三の岩屋から三国岳支尾根への取り付きの巻き道を登る奥さん

今日(2015年5月3日)は京都市左京区久多(くた)の三国岳(さんごくだけ)に登ってきました。京都府内の山では標高が第三位(959.0m)。


朝8時45分に自宅を出発。国道9号線-五条堀川-北大路堀川-国道367号線-県道783号線-府道110号線と経由して三国岳、岩屋谷の駐車場に着いたのは10時45分。すでに3台の車がとまっていました。身支度をして10時50分に出発。

 林道から岩屋谷への分岐、府立大学の管理地のため関係車両以外は進入禁止
 
10分ほど未舗装路を歩くと府立大学の管理舎が見えてきます。岩屋めぐり、三国岳へは一旦丸木橋を渡り岩屋谷の右岸を進みます。

 府立大学の管理舎

岩屋谷の右岸を沢沿いに歩いていきます。しばらくすると右岸前方に階段が見えてきてそこを登っていくと。
 岩屋谷右岸の一の岩屋とりつき

一の岩屋が見えてきます。岩屋谷には3つの岩屋がありますが一番大きく分かりやすくて看板もあります。
 一の岩屋
 一の岩屋 不動明王(左)と役行者(右)

一の岩屋からさらに進みます。右岸を高巻する道がありますが、2013年の水害のためか道が崩れていて進めません。沢筋へと進みます。
 一の岩屋からは沢沿いへ降りる

沢筋を進んでいくと先ほどの巻き道の続きに出会います。この本来の道へ合流しさらに進むと二の岩屋への道しるべが無造作に道端に置かれているのが見えてます。
二の岩屋への道しるべ

道標から沢にかけての踏み後はしっかりありますが、沢から二の岩屋への踏み後はほとんどなくかなり注意しないと二の岩屋へはたどり着けません。ちなみに左岸の少し下ったところにとっつきの階段(かなり崩れていて分かり難い)があり、そこから左岸下流へ向け少し登らなければなりません。
 二の岩屋 岩屋谷の左岸 見つけにくい
 二の岩屋の登り最後は岩が苔むしていて上り難いです。

 二の岩屋内部 不動明王が奉られています

二の岩屋から再度岩屋谷にもどり沢沿いをつめていくと三つの谷の合流点にでます。ここにも三国岳への道しるべがあります。3つの谷の真ん中の谷(ぶどう谷)の左岸へ渡ります。
三つの谷の合流点の三国岳への道しるべ

ぶどう谷の左岸から巻いて行く道が三の岩屋、三国岳への道となります。
三国岳 三の岩屋道標

三の岩屋の道標に従って進んでいくと小さな滝に出会います。この沢の右岸を進むと三の岩屋へ到着です。
三の岩屋を眺める奥さん

三の岩屋が一番小さいです。それでも10人程度は中に入れそうです。
三の岩屋

三の岩屋は間口が広く開放的な感じ。
三の岩屋 不動明王

もと来た道を戻りしばらく急登を進むと三国岳への支尾根へと出ます。後はひたすら登るのみ。
支尾根の取り付き

尾根筋まで上がると道迷いの心配もなくなります。ひたすら尾根を登っていきます。途中に大杉がありそこを過ぎると山頂も間近。
三国岳山頂 三角点
高島トレイルの最後のピークでもあります
三国岳山頂から蛇谷ヶ峰を望む
 
GPSの軌跡は下をクリックしてください。
→ 岩屋めぐりの三国岳登山
谷筋の行程が多く反射波のため20m程度の誤差、また岩屋を探していったりきたり、岩屋の中に入ったりでGPS軌跡が結構暴れるところがありますがご容赦ください。