2016年2月7日日曜日

2016年第二回関西OAM(大枝山から)


2016年2月7日、京都市西京区の大枝山(標高456m)から関西OAMに参加してきました。

ここ数週間週末になると天気がすぐれず山歩きはご無沙汰でしたが今日は関西OAMに参加すべく久しぶりに裏山を歩いてきました。先月は確実にQSOできる小塩山山頂から運用したのですが、今回は今後の夜間開催の際のロケ選定のため大枝山山頂(NTT西山無線中継所横)からOAしました。

雪が降りしきるなか9時30分ごろ自宅を出発。北春日町経由で西山団地へ登り大枝山山頂へは10時40分頃到着しました。
 大枝山山頂での運用風景(きょうとAL330)

すぐにICB-87Rを取り出し3chをワッチするとキー局のえひめCA34局ときょうとDA153(舞鶴市)の交信が55/51で聞こえてきました。DA153局と交信のあとコールするときょうとAK13が先にピックアップされその後に当局(きょうとAL330)がコールされました。Y55/M53でチェエクイン完了。新年会とブログのご案内いただきました。

今日のログ
えひめCA34局  55/53 10:43
(きょうとAL330 大枝山山頂移動;京都市西京区)

今日の夕方にアップされたえひめCA34局のブログにはさっそく2016年第二回関西OAM結果が掲載されていました。残念ながら「きょうとAL300」とコピーされていたようで今回のOAMはチェックインできていなかったようです。次回に期待しましょう。
 大枝山山頂の標識(標高270mは違うような???)
 
QSOの後、温かいコーヒーを飲み老ノ坂峠へ向け下ります。うっすらと雪化粧した関電の保守路を慎重に下っていきます。
老ノ坂へ向け関電の保守路を下る奥さん
 
山道を下りきるといつもは旧道を左へ進むところを今回は右の首塚大明神へと進みました。
首塚大明神
首塚大明神の由緒書

由緒書には9世紀に源頼光が大江山千丈ヶ嶽の酒呑童子を討ちとりその首を都は持ち帰る途中この老ノ坂で持ち上がらなくなりここに首を埋めたとのこと。

首塚大明神から国道9号線を渡り、西山団地を経て唐櫃越を目指します。西山団地からしばらくは舗装路を歩きますが、その後山道へと入ります。さすがに人気のハイキングコースのようで何組ものグループとすれ違いました。
唐櫃越
沓掛山

沓掛山で小休止しおやつを食べました。その後は桂坂野鳥園を経由して自宅へは13:40頃に帰りました。

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