2018年2月27日火曜日

試乗のオマケ(MAMORIO)

MAMORIO S
愛車のキーとキーホルダーに取り付けたところ


先日、車の試乗に行ってきました。試乗した車は国産では絶滅危惧種のステーションワゴン(FF2.0Lターボ)、クワトロで有名な某メーカーの車です。

キャンペーンをやっていてWEBで申し込みし試乗に行った訳ですがオマケがついてきました。

オマケの名前はMAMORIO(マモリオ)。大切なカギや財布など、どこかに置き忘れたりした際にそのありかを知らせてくれる結構な優れもののようです。

本体は2cm×1cm程度の大きさで厚さは2‐3mm。中にはBluetoothの発信機が入っています。専用のアプリをインストールしBluetoothでスマホとペアリングします。

このMAMORIOがスマホのBluetooth検出圏内から外れると、置き忘れたこと、また置き忘れた場所を知らせてくれます。

ただしこのタグにはBluetoothの発信機がついているだけですので、なくした場所からタグが移動した場合は単独では検出は困難です。

ところがこいつの優れているのは、MAMORIOのアプリをインストールしている第三者がこのタグの検出圏内に入ってくるとそれを拾って現在地を知らせてくれる点にあります。グーグルマップの道路交通情報のシステムに似たようなかんじかなぁ。

私も昨日MAMORIOのことを知ったばかりで一般的な認知度もまだ低いと思いますが、このアプリが普及すると位置情報の精度も上がってくるのではないかと。

ちなみにMAMORIOの一般的な価格は4000円程度。内臓の電池は半年から1年ほどもつようです。電池が切れた場合は1700円ほどで新しいMAMORIOを購入できるそうですが、自己責任の範囲で電池を入れ替えておられる方もあるようです。

ところで試乗のほうはどうだったかというと・・・現在同じメーカーの1.4Lのハッチバックに乗っていますが、一回り大きなステーションワゴンは車体剛性もしっかりとしてとてもフラットで、エンジンも低回転からトルクがあって乗りやすいものでした。いつかは乗り換えたいものです。

2018年2月3日土曜日

裏山(小塩山)登ってきました

 写真は2018年2月3日の小塩山山頂の淳和天皇陵

今日は天気も良く比較的暖かだったので久しぶりに裏山(小塩山)に登ってきました。

ここ1-2週間ほど関東地方や日本海側から大雪のニュースがよく届けられてきています。

京都では1月25日に1cmの積雪があっただけでさして問題はなかったのですが、それでも朝の通勤時には夏タイヤで走る輩が律速段階となり職場につくまでにいつもの1.5倍時間がかかりました。

10cmも積もれば夏タイヤはいなくなるのでかえって早くつくのですが、5cmくらいまでの積雪は「ダメもとで・・」と出かける夏タイヤの方が多く困ってしまいます。

その後も寒い日が続いたものの本格的な雪にはならず、自宅周辺の路面は乾いたままです。裏山(京都西山)も自宅から眺めると頂上近くにかろうじて溶け残った雪が見える程度で大雪とは無縁の世界と思っていました。

今朝も歩き始めは当然雪もなく乾いた道を歩きます。北春日町からの山道で標高350mを過ぎるあたりから日陰に溶け残った雪が少しみられるようになり、500mを過ぎるとそこそこの雪がみられるようようになりました。
 小塩山の標高620m付近(2018年2月3日)

標高600m以上は日当たりのいい場所では雪は消えているもののそれ以外の場所ではそれなりの積雪があります。

4月にはカタクリの花が咲き誇るNの谷や炭の谷もまだ雪の中でした。

 Nの谷
炭の谷