写真は間人沖からみた経ヶ岬通信所
岳山(経ヶ岬)山頂に米軍、自衛隊のレーダー施設が並ぶ
岳山(経ヶ岬)山頂に米軍、自衛隊のレーダー施設が並ぶ
北朝鮮の度重なるミサイル発射、核実験を受けて米国が北太平洋艦隊を朝鮮半島周辺海域へ派遣し、また北の将軍様のさらなる過激な発言も加わって朝鮮半島のみならず日本も弾道ミサイル被害を受ける可能性ができました。
このミサイル攻撃に対して昨年米国はミサイルを撃ち落とす戦域高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国への配備を表明し、今年3月にはミサイルそのものもすでに韓国に到着したのだとか。
THAADの運用に際しては弾道ミサイルを捕捉するためのレーダーが必要で、そのレーダーはXバンドフェーズドアレイレーダーと言われ高速、高高度の対象をとらえるために非常に強力な探査能力があるそうです。
この強力なレーダーを韓国に配備され、ふところを探られるの嫌った中国、ロシアが韓国、米国を激しく非難しています。特に中国は韓国への嫌がらせをエスカレートさせ、それに関したニュースも皆さんもよく耳にしたことかと。
日本にはTHAADそのものは配備されていないものの米軍のXバンドレーダーが2か所に設置されていて一つは青森県、もう一つが京都の丹後半島経ヶ岬にあるんですね。
今回丹後半島の間人(たいざ)まで出かける予定があったので今話題の経ヶ岬通信所(Xバンドレーダー)を写真におさめてきました。
閑話休題
2017年4月16日船釣りに出かけてきました。下の写真は間人漁港から朝出港する際に撮影したもの。職場の同僚からお声をかけていただき、二人ともに知人の漁師さんの船に乗せていただきました。
間人漁港から出港
出港して1時間もたたないところで船長さんがヒット。水深90mから約15分かけて釣り上げたのは70cmをこえる大鯛でした。さらにその後には70-80cmはあろうかという立派なスズキも獲得。
70cmオーバーの真鯛、翌日のセリに出すのだとか
同僚にもその後いくつかあたりがあり、ホウボウ4匹、チダイ1枚、真鯛1枚を上げたのですが、私の竿には朝から午後3時まであたりは3度だけ。いずれも食いが浅く乗ってきません。
背水の陣で最後のスポットへ移動。船長さんの判断で少し深めを探ることに…これがぴたりとはまり最後30分ほどで私の竿にもあたりがあり真鯛が続けて2枚上がりました。
朝8時の出港から8時間が過ぎそろそろ潮時と4時過ぎに撤収、港へ4時半に帰港しました。
昨日の釣果
60cmオーバーの真鯛が2枚
(実はこのうち1枚は35cm程度だったんですが、船長さんが大きいのを持って帰れと)
(実はこのうち1枚は35cm程度だったんですが、船長さんが大きいのを持って帰れと)
GPSの軌跡 いずれの真鯛も水深100m前後で釣れました。
※間人沖で釣りをしていた2017年4月16日に北朝鮮は新たにミサイル1発を発射したものの失敗に終わったとの報道がありました。また北朝鮮は3月6日のミサイル発射の際には在日米軍基地の攻撃を担う部隊が参加したなどと発表しており、経ヶ岬レーダー施設も北朝鮮のミサイルの的となっている可能性も否定できません。ニュースを聞いて嫌な汗をかきました。
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