2019年7月28日日曜日

白山白川郷ホワイトロード

白川郷合掌造り集落
 
7/26(金)-7/27(土)にかけて石川県白山市から岐阜県白川村へ通じる白山白川郷ホワイトロードを走ってきました。
 
当初この週末は夏休みをとり、南アルプスあるいは北アルプスへのテント泊登山を予定していましたが、直前になり予想外の台風6号襲来のため、しかたなく予定をキャンセルし白山山ろくの岩間温泉へ出かけることにしました。
 
岩間の噴泉塔群を見るのを楽しみで出かけましたが、3年前の豪雨により岩間温泉からの道が崩落し簡単には近づくことができない状態となっておりました。途中までは歩いてみましたが予想を超える 荒廃ぶりにあえなくダウン。温泉宿にもどり湯治を楽しむことに・・・
 
翌日は白山白川郷ホワイトロードを通り白川郷の合掌造り集落を訪れる予定。
 
 
 
7/27(土)は朝こそ青空がのぞけるものの時間とともに雲が増えていきます。本格的に台風がやってくれば通行止めになる可能性も高く、そうそうに宿を後にします。
 
白山白川郷ホワイトロードを走るのは今回が初めてですが料金所を過ぎて感じたのは立派な滝の多いこと!
 
曲がりくねった道なので、走りながらはゆっくりと滝を眺めることはできませんが、スピードを落しながら横目に見るだけでもかなりの満足感が得られます。
 
途中パーキングに車を止め、姥ヶ滝、ふくべの大滝をゆっくりと眺めましたがともに迫力満点。梅雨明けの水量の豊富な時だけに見ごたえのある滝でした。
姥ヶ滝
ふくべの大滝
 
頂上付近のトンネルを超え岐阜県側に入ってすぐ、北アルプスの山並みが見えてきました。剣岳から立山がはっきりと見えます。
剣岳、立山
 
白川郷の合掌造りの集落はまさに観光地!海外からの観光客の多いこと!重要文化財の和田家を見学し、展望台へと登って降りてきたころには雨が降り出しました。
 
白山白川郷ホワイトロードも12時には通行止めとなり、雨のなか東海北陸道を走り夕方には自宅に戻ってきました。