2013年4月30日火曜日

4月の投票結果

2013年4月のアンケート
「SONYのラジオで好きなものは」

1位 : CRF-1                                                                            7件(25.9%)
2位 : ICF-5900                                                                        6件(22.2%)
3位 : CFR-320/330K                                                              4件(14.8%)
4位 : ICF-6800、ICF-2001、ICF-2001D                    それぞれ2件(7.4%)
7位 : ICF-5800、CF-5950、ICF-6700、その他          それそれ1件(3.7%)

今月のアンケート終了です。
今回2回目のアンケートでしたが前回を上回る26名(私を除く)もの皆様にご参加いただきました。ありがとうございます。

さて結果ですがCRF-1が7名で1位となりました。私の意見も多数派だったということで一安心です。またコメントをお寄せ頂いた方の中にはナロー化したCFR-1をお使いの方もいらっしゃるとか。Webで検索すると了解度がいいとか聞きやすいといったコメント多いようですが7030とはまた違った聞きやすさなのでしょうか?非常に興味あります。

2位はスカイセンサー5900!やっぱりそうくるかといった感じです。30数年前にはクーガー2200と双璧をなしていてコメントは不要かと思いますがひとこと・・・クリスタルマーカーでスプレッドダイアルのセンターを合わせて左右にダイアルを回して選局するスタイルは本当に楽しいものでした。感度的にはある条件のものとではICF-5900のほうが高かったように記憶しています。

CRF-320/330Kも4票を獲得し第3位です。ハイソニックさんに実機があるのを少しさわらせていただいたことがありますが非常にダイアルフィールが良かったです。R-300をもっと滑らかにしたような感じでした。6055kHzを受信中でしたが非常に聞きやすかった印象があります。残念ながらそれ以上は未知の世界。

4位はICF-6800、ICF-2001にICF-2001D。3機種ともいいラジオ(受信機)です。現在も根強い人気がありオークションでは高値でやり取りされていますね。これも納得。

7位はICF-5800、CF-5950、ICF-6700、ICF-7600G。個性的な機種が並びます。一部の機種はマイナーで得票できるが心配していたのですがそれぞれ1票をいただきました。ありがとうございます。

今回は多く方々に年齢や性別などもいっしょに投票いただきました。全員が男性で40-50歳代がほとんどという結果に一人で大きくうなずいていたところです。また今月も調子にのってアンケートをアップしました。みなさまの1票をお待ちいたしております。よろしくお願いいたします。

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2013年4月29日月曜日

周辺機器、電子工作、技術記事の索引

昨日に引き続き内容の整理です。
周辺機器、電子工作、技術記事を並べました。

Collins 51S-1
      51S-1用セラミックフィルタの作成①
      51S-1用セラミックフィルタの作成②
      51S-1用セラミックフィルタの作成③
      51S-1用プリセレクターの作成①
      51S-1用プリセレクターの作成②
      51S-1用プリセレクターの作成③
9R-59DS
      悩ましげなSメーター
      9R-59DS Digital Readout
      9R-59D(S)が3台
      9R-59DSを整備しました
      9R-59D(3号機)
NRD-545
      DSP protection filter
      NRD-545②
JRC NFG-505
      NFG-505
      NFG-505 LF用LPF
      NFG-505 MW用プリセレクター
FR-101
      中波コンバーター
      FR-101 49mb受信法
      FR-101 メーターランプ交換
      DFD2-101 デジタルカウンタ接続
真空管
      P社とS社の6DC6①
      P社とS社の6DC6②
      3球スーパーラジオキット①
      3球スーパーラジオキット②
周辺機器
      AD9850 DDSボード
      ANC-4
      ANC-4用ノイズアンテナ
      RD-9600
      Collins 312-B3
      JRC ST-3
フィルタ
      NDK YF455EB
      NDK YF455EBF
      国際電気 メカニカルフィルタ
      Murata CF455J
      Murata CFJ455K5
      Murata CFJ455K13
      Murata CFR455H
      Murata CFS455H
      Murata CFW455HT
      NTK LF-C2A
      NTK LF-C6
      NTK CLF-D6S
トランシーバー
      50MHz QRPトランシバーキット
      ICB-87R(4500円の運試し)
      北春日町(ICB-87R受信テスト)
      ICB-87R送信テスト
アンテナ
      TDDF (Twisted Double Delta Flag) Antennaの経験

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2013年4月28日日曜日

受信機、ラジオ、簡易アンテナ、HAMの索引

連日更新を続けてきてはや103日。そろそろネタが切れてきたこともありますが、コンテンツを見やすくしようと索引(リンク)を作成しました。今回は受信機、ラジオ、簡易アンテナの索引です。

通信機型受信機(SDRを含む)
      ICOM IC-R75
      ICOM IC-R8500
      JRC NRD-545
         DSP protection filter
         NRD-545②
      JRC NRD-345
      AOR AR7030PLUS
      TRIO 9R-59DS
      YAESU FR-101
         FR-101 49mb受信法
         FR-101Dになりました
         FR-101間違いさがし
         FR-101プレート
         FR-101 メーターランプ交換
         FR-101 LEDメーターライト
         FR-101で90mbを受信する
         FR-101デジタルカウン(DFD2-101)
         DFD2-101 デジタルカウンタ接続
      Collins 51S-1
         Collins 51S-1 快調です
      microtelecom PERSEUS
         PERSEUS制御用PC
         Windows8.1でPRSが作動しない
      LOWE HF-150
      RTL-SDR(FM用SDR受信機)
         RTL-SDRチューナー
         Mulriple RTL-SDR
         RTL-SDR 受信帯域幅
         RTL-SDRドングルの性能比較
      SHORTWAVE RECEIVERS PAST & PRESENT Fourth Edition
      ELPA ER-C57WR
ラジオ
   ソニー
      ICF-6800
      ICF-SW11
      ICF-SW20
      ICF-SW23
      ICF-SW7600GR
   ナショナル
      RF-1010
      RF-2200
      RF-2800
   DEGEN
      DE11
      DE1102
      DE1103
         DE1103 1号機
   TECSUN
      PL-210
      PL-380
   Grundig
      G3
      G6
簡易アンテナ
      SONY AN-12
      SONY AN-LP1
      TECSUN AN-100
      DEGEN 31MS
HAM(アマチュア無線)
      FT-857DM
      クリエートデザイン330V-1A ①
      第一級アマチュア無線技士国家試験
      第二級アマチュア無線技士国家試験
      Wコールが聞こえました
      W1AW/5
      アマチュア無線 国家試験 勉強法 (1アマ2アマの巻)
      アマチュア無線 国家試験 勉強法 (3アマの巻)
      受験番号書き忘れ!
      クリエートデザイン330V-1 7MHz SWR
      無線従事者 国家試験 得点開示請求
      TS-480HX
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2013年4月27日土曜日

夏用アンテナ(MASPRO FM8)

写真はマスプロのFM8です。冬場お世話になったALA1530S+を降ろし夏用のFM用8エレヤギアンテナを今日午後から半日かけて設置しました。

FM用アンテナには昨年までマスプロのFM5を使用していましたが急に思い立って4月23日JoshinのWebショップに発注し4月25日に配送されてきました。

マスプロFM5は2008年に購入し5年にわたり使ってきたのですが今回気分を一新するために8エレを購入したのでありました。

ちらっと使った印象ですが5エレに比べわずかに良くなった程度で劇的に受信状況が改善したという感じはありません。COLさんのALAと私のALAの違いくらいでしょうか。使用感については後日報告させていただきます。

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2013年4月26日金曜日

JRC ST-3


写真はJRCの通信機器用ヘッドフォンST-3で、JRCのロゴの入っていないタイプです。

購入後10年は経過したと思いますがヘッドフォンの合成皮革部分の劣化がほとんどありません。オーディオ用の数千円のものが4-5年でボロボロになるものが多い中かなりの高耐久性です。

ST-3以外に通信機用のヘッドフォンを使った事がないのであまり大きな事は言えませんが、太平洋越えの微弱な信号を強力な混信の中からすくい上げてくれるその聴感は見事なものです。さまざまな音が混在するなか音声のみが浮き上がってくる感じはオーディオ用のヘッドフォンでは味わうことの出来ない感触ですね。

ただし難点が全く無いわけでもなくプラグが標準サイズのモノラルタイプであることが問題となって来ます。

通信機型受信機ではヘッドフォン端子が標準モノラルである事が多いですが、最近のSDRではPCのサウンドカードから受信音が出力される場合がほとんでこれがたいていステレオミニジャック。ST-3はそのままでは使用出来ません。

モノラル標準⇔ステレオミニの変換プラグを使用すればいいのですが以外に手に入りません。仕方なくモノラル標準⇔モノラルミニ+モノラルミニ⇔モノラルステレオとするわけですが、これが頭でっかちでPCや外部スピーカーのミニジャックに差し込んだ場合に非常に不安定です。そこで上の写真のようにさらにステレオミニの延長コードを継ぎ足して使用します。これでミニジャックに過度の負担をかけずにST-3で受信できるようになりますがどうもすっきりしません。

モノラル標準⇔ステレオミニの変換プラグの入手先をご存知の方がいらっしゃいましたらご教示いただければ幸いです。

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2013年4月25日木曜日

Collins 312-B3

写真はCollinsのスピーカーユニット312-B3です。51S-1と一緒に某OMさんから譲り受けました。

51S-1は数年前にお譲りいただきしばらくは調子良く受信できていたのですが入手後1年が経過したある日、突然に受信音が出なくなりました。当初電解コンデンサーのパンクを考えて51S-1をチェックしてみるといくつかのコンデンサーが腹ぼてだったのでこれを交換し再度スイッチON。

ところが一向に音が出ません。これはおかしいとヘッドフォンで聞いていると・・・聞こえるではありませんか!ひょっとして?とスピーカーを交換してみると普通に聞こえます。そうですスピーカーの不具合だったのです。今までいろいろと受信機、ラジオの不具合に出会わしてきましたがスピーカーの不具合は初体験だったので思いもよりませんでした。

とりあえずは代替用のスピーカーユニットをと調べてみると熊本のハムズオフィスで312の交換用のスピーカーが販売されているのを発見、さっそく発注したのでありました。交換後はもちろん問題なく受信音が出るようになりました。

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2013年4月24日水曜日

ICF-SW20

写真はソニーのICF-SW20です。これの後継機種がICF-SW22であり、その後現行機種のICF-SW23へとなりました。これも「十和田もの」。

受信性能はその辺のホームセンターで同じような顔をした1000-2000円程度で販売されている中国製ラジオとは大違い!中国製ラジオでは内部ノイズが大きく、受信音もぎすぎすした感じですがこのラジオはとても静かでサイズの割には聞きやすい音です。

FMがモノラルであるのがちょっと残念ですが見た目のキュートさもあって長年手放さず使っています。TVチャンネル(1-3)やJJYの表示など時代を感じますね。

以下受信範囲はSW23のデータを掲載
MW:530-1710kHz
FM:76-108kHz
SW1:3.625-4.275MHz、SW2:5.775-6.425MHz、SW3:9.375-10.025MHz、SW4:11.615-12.265MHz、SW5:15.000-15.650MHz、SW6:17.500-18.150MHz、SW7:21.325-21.975MHz

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2013年4月23日火曜日

洛南高等学校附属小学校②

昨日(2013年4月22日)の読売新聞朝刊に「らくなんこうとうがっこうふぞくしょうがっこう(洛南高等学校附属小学校)」の広告がありました。幼稚園児や小学生を意識してでしょうかひらがなで大きく書かれていました。また学校説明会の案内もあります。

平成26年4月開校!<設置認可申請中>
学校説明会が予定されています。
新1年生:平成25年5月11日(土)、7月7日(日)
2・3年生編入学:平成25年5月12日(日)
ともに場所は洛南高等学校、時間10時からとのこと。

この新聞広告。どの地域まで掲載されたのでしょうか?地元の京都はもちろんでしょうが、大阪、神戸、奈良、滋賀?はたまた名古屋、岡山は?ひょっとして日本全国?興味のあるところです。

ところで今年の洛南高校の進学実績はすごいの一言でした。
京都大学の合格者数はもちろん日本一。公立高校や新参の進学校が人間健康科学科への合格者数を伸ばして総数を確保されるなか医学科への合格者を15名も出し灘高校の24人には及びませんでしたが、東大寺学園の14名を抜き堂々の第2位。着実に実績を伸ばしてきています。

この勢いで小学校からの「12年間一貫教育」となると12年後には灘高校を追い越すかもしれませんね。

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2013年4月22日月曜日

ICF-SW7600GR

写真はソニーのICF-SW7600GRです。

昨日宇治の実家へ行った際に引き上げてきました。現在販売されているソニーのラジオの数少ないMADE IN JAPAN、いわゆる「十和田もの」です。秋田の十和田オーディオ製で中国製ラジオにはない安定感というかバランスの良さというか・・・が備わっています。

2001年発売で、すでに一回り(12年)はしているものの現在も一線級の受信性能です。発売当初は定価40000円(税別)でしたが、1台目を入手した2003年ころには32000円程度、2台目を購入した一昨年には15000円程度(平行輸入品)まで下がっていました。

32000円では中国製ラジオに価格性能比では厳しいですが15000円となるとこちらに軍配が上がるかな。

ただし設計の古さからか、現在ではサイズも中途半端に大きいですしIF帯域の切り替えも出来ないなど使いにくさが目に付くようになってきました。また簡易型でもいいからSメーターがあればもっと使いやすかったように思います。同期検波もICF-2001Dのほうが良かったような・・・

十和田オーディオでは昨年から今年にかけてリストラが進められたようで、スリムになった新体制の下で新たなMADE IN JAPANのソニー製ラジオが生産されることを熱望する次第です。

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2013年4月21日日曜日

にそと 開通!

写真は2013年4月21日15時過ぎの京都縦貫自動車道、大原野ICを撮影したものです。

今日にそと(京都縦貫自動車道)の沓掛IC~大山崎ICが開通しました。上の写真は15時過ぎに先頭車両が大原野ICを通過する様子を撮影したものです。あいにくの時雨模様でしたが開通の様子を見ようと数十人の方が集まっておられました。

この写真を撮影後に大原野ICから宇治西ICを往復してきましたが非常に快適でした。にそと開通前には洛西地域から宇治へのアクセスは思いのほか不便だったのですが、京都縦貫自動車道を使用すると25分で宇治の実家まで行くことが出来ました。片道700円(軽自動車)は痛いですが、ETC利用なら各種割引もあり今後しばしばお世話になることでしょう。

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2013年4月20日土曜日

イチゴとサル

写真は庭の片隅に咲いたイチゴの花です。

数年前にプランターでイチゴを栽培していましたが、そのときのライナーが庭の片隅に根を張り、その後毎年春には花が咲き実をつけます。

イチゴが赤く色付いてそろそろ収穫しようというころになるとナメクジや上の写真のようなサル(捕獲されたようで現在は出没しません)に食べられて悔しい思いをしていました。

世間ではもうすっかり春の装いで電波のほうも春夏仕様(VHF)に変更しようと計画中ですがこの週末は天気が良くないとのこと。ALA1530S+→FM用5エレアンテナへの入れ替えは来週以降になりそうです。

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2013年4月19日金曜日

咲きました

写真は山椒の雌花です。先日アップしたつぼみが開花しました。

今日(4月19日)は先日までの陽気から一変し3月下旬並みの肌寒い日でした。この週末もこの寒さが続くとの予報です。やはり収穫はゴールデンウィーク以降になりそうです。

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2013年4月18日木曜日

リバウンド

 
先月に引き続き体重の推移です。

3月末のDXぺディションと春スキー、またそれ以外にもいろいろと行事がありそのため体重測定がところどころ途切れています。

3月下旬以降リバウンドで体重は72kg前後となりました。規則正しい生活が出来なかったこと、週末になると悪天候のためジョギングも予定通りできなかったことが原因と考えます。

体重を維持するためには毎日体重計に乗る事が最低限必要だと実感した次第です。明日からまたがんばるぞー

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2013年4月17日水曜日

PL-380

写真はAudioComm RAD-S800NでTecsun PL-380のOEM品です。PL-210と並べて撮影しました。

PL-380はDSP方式のポータブルラジオでAMの選択度が6kHz、4kHz、3kHz、2kHz、1kHzと5段階切り替え可能です。9740kHzのBBCを受信してみると6-4kHzの帯域では9735kHzの台湾国際放送の音声がかぶってきます。3kHzの帯域にしてようやくかぶりもビートもなく受信できました。

FMの音質もさっぱりしていてクリアーで歪もなくいいのですがどうも耳に付く音質です。また電池が3本必要なこともあってなかなか自分では使いません。息子がFM大阪を聞くのに使っています。

購入後1年以上経ちますが故障なく作動しています。

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2013年4月16日火曜日

PL-210

写真はTECSUN PL-210とPL-200を並べたものです。
シルバーがダブルスーパーのPL-210でブラックがシングルスーパーのPL-200です。ともに9740kHzのBBCを受信中。

外見上の違いはPL-210でボタンが2つ追加されている点とボタンの形状がやや違うことです。感度的にはそう違いを感じません。操作性も若干違いますがPL-210で使いやすくなっています。

特にPL-210のダイアル選局ではダイアルを早回しするとチューニングステップが大きくなる(中波1kHz→9kHz、短波1kHz→5kHz、FM0.01MHz→0.1MHz)ようになっており、周波数が離れたチャンネルに移動する際には便利です。

音質はPL-200でキンキンする感じですがPL-210では角がとれて柔らかくなっています。長時間聞いても疲れない感じです。またPL-200のFM受信の際に感じた歪みもPL-210ではかなり改善されていてヘッドフォンで聞いても不満はありません。

またPL-210では選択度が改善されているように感じます。9740kHzのBBCを聞いているとPL-200では時々9735kHzの台湾国際放送の混信が明瞭に聞き取れるの対して、PL-210ではビートは残るものの台湾国際放送の音声が直接聞き取れることはありません。

私の入手したPL-210ではAGCが若干不安定でフェーディングの谷で受信音が途切れるような感じになります。PL-200ではAGCの不具合は感じませんでした。

なによりうれしいのはAAタイプの電池2本で作動すること!PL-200では歪みが多かったのですがこの電源電圧でG6と同様の音質を確保しています。これで外部アンテナ端子があれば言うことはないのですが・・・

6980円+送料でアマゾンのショップから購入しましたが納得の価格性能比です。

受信周波数:   FM   76-108MHz
          SW   1711-29999kHz
                         MW  522-1710kHz
                         LW   150-519kHz
受信感度:       FM    3uV(S/N30dB)
                         SW 20uV(S/N26dB)
                         MW   1mV/m(S/N26dB)
                         LW    5mV/m(S/N26dB)

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2013年4月15日月曜日

AN-100

写真はTECSUN のAN-100です。
ソニーのウォークマン用ドックのAMの受信感度を補うために購入しました。

直径228mmの同調形ループで写真手前に同調ダイアルが、奥に出力ジャック(3.5mmミニジャック)があります。同調形で低い周波数ではピークがはっきりしますが1000kHz以上ではかなりブロードでMBS(1179kHz)にあわせておけば1000-1600kHzを感度の変化無くカバーできます。

その実力はコンポやポータブルラジオの感度不足を補う程度のもので決して本格的なDXではありませんが、非常にコンパクトで低価格、また個人的にはデザインも気に入っています。

ためしに室内にAN-100を置いてIC-R75に接続しましたがP.AMP2をONにして558kHzのラジオ関西を受信時Sメーター読みで9。屋外設置のALA1530S+を4分配して+50dBでした。

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2013年4月14日日曜日

にそと フリーウォーキング③

 昨日に引き続きにそとフリーウォークです。
上の写真は大原野IC入り口のETCレーン。フリーウォークに参加された方の多くは一般レーンを通行されるなかETCレーン一番のりです。
 
写真はにそと開通延期の原因となった「南春日トンネル」の入り口。 トンネル内部を詳細に観察しながら走りましたが、補修部位は全くわかりませんでした。反対側のトンネル部分だったのでしょうか。

長岡京ICの手前1km看板です。このあたりになると歩行者天国状態。まっすぐには走れません。歩行者をよけるように蛇行して走り、とても疲れました。ここからさらに500-600mは走りましたが、昨日のブログでの報告どおり入場ゲートの向こうまで行列が続くのを見てあきらめて折り返したのでありました。

大原野ICと長岡京ICの高低差がおよそ100m、距離が6.8㎞とのこと。帰りはほとんど登りで大変疲れました。13kmは走ったかな。

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2013年4月13日土曜日

にそと フリーウォーキング②


京都縦貫道の開通前イベント「にそと フリーウォーキング」に行ってきました。
自宅を朝9時に出発、大原野ICに9時15分ごろに到着しスタートを待ちます。

いろいろとご挨拶のあった後「5、4、3、2、1」のカウントダウンがありフリーウォークがスタートされました。大原野ICからの入場者は少ないようで多く見積もっても数百人程度。ほとんどの方はスタートとともにゆっくりと歩き出されましたが、私たち夫婦をはじめ5人がランニング体制に入りました。

監視員さんの向こう、看板の下あたりに先行して走行される方が写っています。このあたりは誰も人がいなく気持ちよく走れました。

西山トンネルの中ほどから長岡京ICからの入場者とすれ違うようになり、長岡京IC手前500mでは下の写真の如く大勢の方が高速道路いっぱいを歩いておられ、長岡京IC側のゲートの向こうにもまだスタート待ちの方が見えます。


当初は長岡京ICのゲート(写真の黄色い門)で折り返す予定でしたが、あまりの人の多さに安全に走ることが困難でこの写真を撮影した場所から引き返しました。

その後大原野ICから先行して走っておられた方に追い越され、しばらく一緒に走りながらお話しました。その方もご夫婦のようで、フルマラソンのベストタイムが3時間半とのこと、63歳でもお元気に走っておられました。ランニングについていろいろとアドバイスをいただきました。当初「どのくらい走るの?」と聞かれ、「10-15kmくらいです」と答えていたものの実はフルマラソンのタイムを聞いておられたようで的外れな返事をしていたようです。

およそ1時間15分でもとの大原野ICに戻ってきて丹波丹後の物産展で久美浜の牧場のアイスクリームをいただきました。濃厚でまろやかでとてもおいしかったです。

続き→フリーウォーク②
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2013年4月12日金曜日

びわ湖ぺディ 2013年春 24時

アラスカと思われる局が何局か来ていましたが確認とれません。
これにて2013年春のびわ湖ぺディション終了です。
お付き合いいただきありがとうございました。おやすみなさい。

2013/03/23 2400(JST)
Freq. Station LAN      SINPO Remarks
610    UNID XX          23332 
850    UNID EG          23332
930    UNID EG          22332 
PERSEUS + 260mL 60° Beverage Antenna
Shiga JAPAN

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2013年4月11日木曜日

びわ湖ぺディ 2013年春 23時

信号は1640が一番強かったものの昨日お話した通り確認が取れませんでした。

1670のKNROがかすかに聞き取れたのみ。全体的にはさらに信号強度が弱くなりました。現地では夜が明けたのでしょうか?

2013/03/23 2300(JST)
Freq.   Station                        LAN SINPO Remarks
1520    UNID                          XX   22332  music 
1550    UNID                          EG   22332   2局
1640    UNID                          EG   22332   3局
1670    KNRO(Redding, CA) EG   24332   ID
1690    UNID                          XX   25332  
PERSEUS + 260mL 60° Beverage Antenna
Shiga JAPAN

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2013年4月10日水曜日

ぺディションでの雑談

 
上の図は2013年春のびわ湖ぺディション23時1640kHzの受信画面です。PERSEUS使いの皆さんはこの図だけをご覧になられておおよそ受信状況が想像できるかと思いますがいかがでしょう?

キャリアはノイズレベルから30dB近く浮いていますし、両サイドに混信局も無く普通に考えれば非常に良好にKDIAが聞こえているのだろうなと見るのは私だけでしょうか。・・・ところが実際の受信音はほとんど変調が乗らず、ところどころ音になる程度でとても局名確認にまで至りません。

まさにぺディションでこの1640kHzを聞いているとき、COLさんがこの「キャリア強いけど変調弱い」問題を提起されました。「PERSEUSで確認が取れるか否かはノイズレベルから20dBキャリアが強いことが必要条件。ところが20dB以上キャリア強くても、変調が非常に浅くて確認の取れない局に時々出くわすがこれ如何に」と。

 
その答えの1つがこの上の図ではないかと思います。同じ時刻の1640kHzを帯域を狭めて拡大してみました。そうするとトップの図で1つに見えたキャリアが実は3つあることに気が付きます。トップの図ではこれら3つのキャリアが合わさって1つの強いキャリアのように見えており、またこれら3局混信のため受信音が明瞭にならなかったのではと考えます。

そういえばPERSEUSでキャリアをチェックしている際にブロード(幅広い)なキャリアに時々出くわします。経験的にキャリアがブロードな時にはたいてい変調が浅いと感じてはいたのですが、その原因が複数局の入感であったとは・・・これもCOLさんの問題提起があってこそ。その観察眼には脱帽です。

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2013年4月9日火曜日

びわ湖ぺディ 2013年春 22時

結局盛り上がらず。
全体的に信号が弱くほとんどID取れません。

受信音はありませんでした。さっぱりです。その分疲れませんが・・・

2013/03/23 2200(JST)
Freq. Station                           LAN SINPO   Remarks
830    UNID                             EG    22332
850   (KICY)(Nome, AK)       EG    22332  
1050  UNID                             EG    22332
1300   UNID                            EG    23332
1370   UNID                            EG    22332
1410   UNID                            EG    22332
1500   UNID                            EG    22332
1700   XEPE                            EG    24332  ESPN radio
PERSEUS + 260mL 60° Beverage Antenna
Shiga JAPAN

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2013年4月8日月曜日

AN-LP1

写真はSONYのAN-LP1です。

ソニーのラジオICF-SW7600GRやICF-2001Dとの相性は抜群で、以前鉄筋の集合住宅に住んでいたときにはNRD-535にベランダに設置したALA1530Sをつないだ場合の受信状況といい勝負をしていました。

ただし通信機型受信機や中国製ラジオとの相性はあまりよくなく、受信状況の改善にはあまり役立ちません。

受信周波数 : 3.9-4.3MHz + 4.7-25MHz (120mb、90mbは保障範囲からはずれます)
          AN-LP2では2.25-26.1MHz
7.6MHzで最大利得43dB
詳細はPWR2001 p.185を参照ください。

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2013年4月7日日曜日

1500 KHKA(Honolulu, HI)

20時に引き続き低い周波数は全くダメです。
東方面がいいのかKHKAのIDがとれました。

KHKA 1500 2013/03/23-2100

その他も常連のKKOLのみ。全般に受信状況は良くなく、早々にあきらめがつくため疲労がたまらなくていいのですが・・・

2013/03/23 2100(JST)
Freq. Station                          LAN  SINPO Remarks
850     UNID                           EG    22332  
1090   UNID                           EG    22332  
1100   UNID                           EG    22332
1130   UNID                           EG    22332
1160   UNID                           EG    22332
1300   KKOL(Seattle,WA)     EG    22332  "KKOL Seattle"
1370   UNID                           EG    22332
1380   UNID                           EG    22332
1410   UNID                           EG    22332
1500   KHKA(Honolulu,HI)    EG    22332  ID
PERSEUS + 260mL 60° Beverage Antenna
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2013年4月6日土曜日

びわ湖ぺディ 2013年春 20時

低調です。
チョコチョコと音にはなっていますがほとんどID取れません。
我慢の時間帯です。

皆さんにお聞きいただくほどの受信音はありませんでした。
(今までの受信音も聞くに堪えないものですが・・・)

2013/03/23 2000(JST)
Freq. Station                          LAN SINPO  Remarks
940    UNID                             EG   22332   ESPN Radio
1090  XEPRS(Rosarito, BC)  EG  22332   ID
1100  UNID                             SP   22332
1300  UNID                             EG  22332
1420  UNID                             EG  22332   ESPN Radio
1700  UNID                             EG  22332
PERSEUS + 260mL 60° Beverage Antenna
Shiga JAPAN

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2013年4月5日金曜日

Salomon X-KART 164

 
写真は2012-2013年サロモンのX-KART 164です。
 
以前紹介したG-KARTでは飽き足らず結局はX-KARTを購入し志賀高原へ出かけました。以前履いていたDEMO 10 v3 PILOT 170の感じに近いです。X-KART 171の購入も検討していましたが、車への積み込みを考え164にしました。
 
以前のブログでも書きましたが、かなり荒れた春の志賀高原のゲレンデでしたが気にせずに滑れました。結果的には可搬性とすべりからこの板がベストチョイスだったと思っています。ショートからミドルターンが気持ちよく、ロングターンは切れる感じが薄いですね。
 
子育てが終わり家内と二人でのスキー行であれば迷わず171を買っていたかな。まだ下の子が中学生なので最低5-6年はこの板のお世話になることでしょう。
 



2013年4月4日木曜日

DEGEN 31MS


写真はDEGEN社の簡易ループアンテナ31MSです。かれこれ5-6年前に購入したものです。
ループを横方向に支える支柱にはロッドアンテナが使用されておりループ下にはSWとMWとのバンド切り替えスイッチがあります。
 
約5mのコードでループとコントローラーを接続しコントローラーで同調をとります。DEGEN社のラジオへはコントローラーからステレオミニプラグで直接接続が可能(他のラジオでもアンテナ端子がミニプラグならそのまま接続可能)です。中波帯はフェライトバーアンテナカプラーを介して結合します。
上の写真の吸盤、ケース、巻き取りリールは附属しません。吸盤、ケースは100円ショップで購入しました。5mのコードはそのままでは取り扱いがやっかいで、巻き取りリールでコンパクトにして使用しています。

ご覧いただけば簡易な作りが一目瞭然です。このアンテナで北米中波が受信できるとすれば冬場北海道でのKICYくらいでしょう(条件がよければ内臓バーアンテナで受信出来るそうです)。通常は旅行先のホテルでローカルAM局の受信の補助に使う程度です。

ポータブルラジオが窓際ではそこそこ受信できるもののベッドサイドでは聞きにくいとき、吸盤で窓にループを設置してベッドに横になりながらラジオとアンテナコントローラーを操作して受信します。お泊りの時にはいつもDE1102と共に携帯しています。

受信範囲
中波 : 531kHz~1602kHz
短波 : 3.9MHz~22MHz
電源 : 単四型乾電池2本

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2013年4月3日水曜日

つぼみ


自宅の庭で山椒のつぼみを撮影しました。

今年の6月で現在の住居に転居して8年になります。8年前に庭の片隅に芽吹いたばかりの山椒の幼木がありました。小鳥が運んで来てのでしょうか。

私は山椒が大好きでこの木を大切に見守ってきました。アゲハチョウが近くを飛んでいるの見つけると追い払い、卵や幼虫の駆除をしてきました。その後どんどん成長し数年前から花が咲き、実をつけるようになりました。

昨年はチリメン山椒にして数日楽しむことが出来るほど収穫できました。今年は3月が暖かかった影響からか先日写真のようにつぼみをつけているのを発見。いつもの年ならゴールデンウィークが収穫の時期ですが今年は少し早く頂けそうです。

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2013年4月2日火曜日

春スキー

3月30日から4月1日にかけて春スキーに行ってきました。初日にリフトの営業が終了した後のゲレンデを歩いてみて志賀高原の中央部、タンネの森から高天原上部を撮影したものです(2013年3月30日撮影)。

今年の3月は記録的な暖かさだったようで、気象庁の観測地点の約4分の1で過去最高を記録したとか。標高の高い志賀高原では全コース滑走可能でしたが、さすがに東館山、西舘山の下部はゲレンデコンディションは良くなく、主に標高1800m以上のコースを滑りました。

初日と最終日はまずまずの天候でしたが、中日は悪天候(強風に加え下部はみぞれ上部は湿り雪)で修行のような1日でした。

先週末のぺディションと2週続けてのお出かけでかなりバテ気味ですが、気分的にはそれなりにリフレッシュできました。

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2013年4月1日月曜日

アンテナセット

写真はビバレージアンテナの保管及び運搬用のケースです。
大きなケース内にはケーブル、電線、マッチングトランスと終端抵抗が、下の釣竿ケース内には90cmのアース棒が6本にハンマー収納されています。
 
上の写真はケースの内容を展開したもの。5D-2Vが50m2本、30m1本、3D-2V20m1本、RG-58/U20m1本。このうち50mの5D-2Vはリールに巻いてあります。
 
電線はアンテナエレメント用に260mの0.75mm2が1本リールに巻いてあり、カウンターポイズ用に1.25mm2の15mが2本(給電点用)、20mが2本(終端用)あります。
 
中波の波長から考えると15-20mでは本当にカウンターポイズとして作用しているかどうか怪しいものですが、それでもこれのあるなしでS/Nが変わってきます。
 
アース棒は90cmの物を給電点に2本、終端側に4本を使用します。ビバレージにはじめてチャレンジしたときは30cmのアース棒2本を終端側にのみ設置していましたがCOLさんのアンテナと受信状況を比較すると散々たるもので、その後の試行錯誤で現在のようなスタイルになりました。
 
リールに巻いてあるアンテナエレメントをまず湖岸に展開しますがそれと同時にアース棒を終端部に運ぶのに釣竿ケースを使用します。終端部と給電点の往復をいかに減らすかがアンテナ設置の時間短縮のカギです。基本的には1人でアンテナの設置を行い200mのビバレージは1時間程度、260-300mになると倍の2時間はかかります。