2013年11月26日火曜日

クリエートデザイン 330V-1A ①

写真はクリエート・デザイン社330V-1Aのアンテナエレメントの組み立て風景。

11月13日付けで無線局免許状が交付されました。これを受けて11月23日-24日にかけてアンテナの架設作業を行いました。写真は11月23日のアンテナの組み立ての様子です。

23日には週末の日課である6kmのランニング後の昼前にアンテナの組み立て作業を開始し、アンテナエレメントに誘電グリスを塗布しながら慎重につなぎ合わせて行き結局その日は330V-1Aを組み立てるだけで終わりました。

翌24日これまた午前のランニングの後、設置作業を行いました。直径48.6mm全長4mの足場鋼管をアンテナマストとして2階ベランダに設置し、その先に330V-1Aを固定しました。大学生でボート部の長男と家内に手伝ってもらいヘトヘトになりながら最低限の固定作業での仮設置です。給電点の地上高は8mとなりました。

午後3時には京滋ミーティングに出席のため仮設置の段階で作業中断。ミーティングから帰宅した17時過ぎにはすでに日没でこの日の作業は終了としました。

24日の夜間にVSWRの測定を行いました。マニュアルには7.1MHzでのSWRを見て最良点がずれている場合エレメントの調整が必要とのこと(この調整を怠ると3.5MHzの調整が出来ないとのこと)。・・・測定値の最良点は7.105MHzでSWR1.25。エレメントを10mm程度調整する必要があります。またこの状態で3.8MHzの測定をしたところ最良点は3.774MHzで約25kHzもずれておりました。

次の週末にまた息子に手伝ってもらって調整の予定です。

SWRを測定しました→330V-1A 7MHzのSWR

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4 件のコメント:

  1. おはようございます。
    CDのカタログを見ると悪くて-2.5db(80m)となっているので、

    短縮タイプの割には、能率が良い数字に驚いてます。

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  2. こんばんは。お返事遅くなりすみません。

    HFでのHAM入門となれば40mか15mなんでしょうが、わざわざ80mに出たくてこのアンテナを選びました。猫の額ほどの宅地で短縮型の輻射高率の高いアンテナで、他のバンドにも出られるとなるとこのアンテナとなりました。

    給電部に損失の少なそうな大型のローディングコイルがあり3.5MHz帯では3つコイルを切り替えて運用します(3.6MHz,3.8MHzはまた別のコイルを切り替えます)。

    まだ完全には調整を追い込めいなく3.510-3.530MHzでSWRが2を越えますが、80mでも整合の取れている範囲では国内局でCQを出している局へ応答するとほとんどの場合コールを取ってもらえます。

    HFに入門されてその後ドロップアウトされる方の多くが「聞こえるけれど呼んでも無視されているかの如く全く取ってもらえない」と書いておられるのを目にしますが、このアンテナではよほどのパイルアップでない限りはピックアップいただけるようで入門用には非常にいいアンテナだと思います。

    ちなみに現在のアンテナ設置状況は給電点の地上高8m、V型の角度は90度で投影長8.2m(また近々写真をアップ予定)。5D-FDで20mでシャックに引き込み50W運用です。

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  3. こちらの地域では
    BC帯の民放局を聞くときの「局発の3倍高調波」が80mバンドになるので
    80mでQRVすると、しっかりラジオに入ります。
    40mも同じくアカンです。20mになるとセーフです。


    それでは、また。

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  4. 80m、40mでBCIですね。20mはOKとのこと了解です。

    takinxさんのブログも毎日拝見しております

    またよろしくお願いします。

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