今日12月8日、第二級アマチュア無線技士国家試験を受けてきました。上の写真は入り口に貼ってあった案内表です。
受験番号からするとこの試験場での受験者数は2アマ93人、3アマ29人、4アマ36人です。3アマ、4アマは試験の回数が多いこと、また講習会での資格取得が可能なため受験者数は少ないようです。2アマは国家試験が唯一の資格取得の方法であること、また試験も年3回(4月8月12月)と少ないことから1回の受験者数が多いみたいです。
試験会場を見回してみての印象ですが2アマの受験者の年齢層は50-60歳以上が最も多く約7割、30-40歳代が約2割、それ以下の年齢層が1割(10代、20代と思われるかたも何人かいらっしゃいました)。
思うところがあって今年9月の国家試験ではじめて無線従事者(3アマ)の資格を頂きました。その後開局に向けていろいろと作業を行ってきましたが、それと平行して2アマの受験準備も行ってきました。
開局に向けては従事者免許証が10月下旬に、無線局免許状が11月中旬に交付され、11月末の週末に受信用アンテナの整理と送信用アンテナの作業を行いました。特に送信用アンテナの架設、調整は1人では無理で、息子に手伝ってもらうため部活のない日曜日に行いました。
先日ようやくQRVにこぎつけ3.5MHzは関東、東北、7MHzは北海道、21MHzではVK6(オーストラリア)とQSO出来ました。ある程度の信号強度で受信できる局に呼び返すと応答いただけるのでそれなりに電波は飛んでいるようです。また交信は出来たもののアマチュア無線は全く初心者で皆さんにご迷惑をおかけしております。
2アマの受験勉強は10月に受験申請をしてから毎週月曜から金曜日の朝、毎日早起きをして1時間早く出勤し、仕事前に野口幸雄氏著の問題集を3回通して行いました。
今日の試験ですが法規、工学とも20分ほどで解き終わり、手ごたえとしては確かな感じではありましたが結果が出るまではドキドキです。
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こんばんは。
返信削除BLOGタイトルが、「Wコール」なので
W(USA)の東海岸からのパイルUPをさばくことをイメージ
してました。
合法的に電波がだせるAmateur radioはよいHOBBYですね。
Takinxさん こんばんは。
返信削除ご無沙汰しております。
合法的に電波を出せる免許を頂きました。無線交信は全くのど初心者で何をしゃべればいいのかすらわりません。先日のVKとの交信でも「JCCコード220111」とわけの分からない内容を送って汗顔ものでした(汗)。
先日受けた12月の2アマ国家試験の解答速報がアップされており、それをもとに採点したところ無線工学125点、法規150点で何とか合格していそうです。
アンテナは敷地の関係上これ以上の大きさのものは設置困難ですし後はパワーアップに頼るより仕方ありません。それも住宅密集地ですので200Wが精一杯。今後1アマに挑戦したいと思っていますが落成検査のあるオーバー200Wはとても無理なようです。