以前のブログでDJ-P221でリピーター経由の通話時に相手方の音声が途切れ途切れになり極端に了解度が悪くなると書きました。イ52イ52さまよりP221のフリラ用の設定についてお教えいただき昨日ようやくチェックすることができました。
小塩山の中腹から私P221、家内P24でレピーター経由で交信しました。まず音羽山RPT経由で交信。多少音割れが出ながらも了解可能。途中で他局の混信がありご迷惑をおかけしたのかとすぐに交信を切り上げ次いで比良山RPTへアクセス。多少タイムラグがあったもののこれまた音声が途切れることなく了解できました。
P24と比較するとスケルチをOFFにできないことや交信の際の安定感といった意味では多少劣る感じが否めませんが、電池1本で運用でき軽くてコンパクト、また操作性もP221のほうがいいので今後も手放さずに使っていこうと思います。
最後にイ52イ52さまにお教えいただいたDJ-P221Lの16.…バージョンのフリラ用の設定をまとめます。
①バージョンの確認
キーロックを長押しでロックをかける。その後キーロックボタンを3回押すと6桁のバージョン番号が表示されます。今回は16で始まるバージョンについての設定です。
②フリラ用設定
キーロックボタンを押しながらSETボタンを押す。
セットモードになり設定項目が表示されます。以下のように設定してきます。
1)中継器接続手順をAt-on1へ変更
2)tnを5
3)SqLを1
4)EvolをH
以上の設定が済めばPTTを押せば完了。
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返信削除このバージョン番号は隠し機能ですのでメーカーに聞いても教えてくれないと思われます。
返信削除▽と△を同時押しするとスケルチオープン出来ます。これは付属の取説の基本操作の覧に載っています。ミエAC129局のブログによると最初期ロットの物には出来ない物もあるようです。外部スピーカーを着けてEvolにしてこのスケルチオープンをするとHの方がパリパリ音が少なくなります。Lにするかは好みになります。
レピーターは3分以上連続交信出来ないようになっていますので2分30秒位交信したらレピーターからの反応が終わってから2秒以上待機してからもう一度ピピッと鳴るのを確認してから交信を再開する必要があります。
5秒液晶点灯も無駄な電力消費を抑えるためオフが良いと思われます。
イ52イ52さま
返信削除スケルチオープンの隠し機能ありがとうございます。
これでかなり使いやすくなります。
Evolについてはまだ確認していませんがまた来週にでも確認してみます。
液晶点灯も日中に使用する分には必要ないのでオフがいいですね。
わかりやすくご親切にお教えくださり重ね重ねお礼申し上げます。
またわからないことがありましたらブログに掲載させていただきますのでご教示お願いいたします。