2020年1月19日日曜日

VCDS(VW /Audi)コーディング

VCDS診断画面
 
ご無沙汰しています。
 
年末から今週末までいろいろと野暮用で埋まってしまい、NRD-515の手直しや山歩きなどやりたかったのですが全く手つかずでストレスのたまるしばらくでした。
 
特に気になっていたのは年末に車検を通した愛車のサービスリマインダーのリセット。
 
ディーラーでの車検はとても高額になるため、民間車検で通したところ車体本体のサービスリマインダーのリセットができないとのとで毎日起動時とエンジンOFF時に図1のような表示と警告音がでて不快で仕方がありません。
 
図1 サービスリマインダー
 
今回車検を通した業者には以前にも点検(1年前の12ヶ月点検)をお願いし、その時にはサービスリマインダーをリセットしたいただいたのですが、今回はダイアグノスティックテスターが不在(系列店へ貸し出していた)とのことでサービスリマインダーはリセットされず、毎日警告音に付き合ってきました。
 
それなら自分でテスターを購入しリセットしてみようと調べてみると、VCDS(VAG-COM Diagnositic System)といわれるRoss-Tech 社の開発した自動車のコンピューターとやりとりできるソフトが存在するとのこと。
 
ソフトそのものは無料とのことですが、車体とPCをつなぐケーブルが有料で非常に高価だとか。
 
Ross-Tech 社の互換ケーブルが各社から安価で販売されいるそうで、今回はヤフーオークションからその互換ケーブルを入手しました。
 
ノートPCにVCDSのソフトをインストールしケーブルで車体とPCを接続します。まずは診断ツールを実行します。
 
その後にサービスリマインダーのリセットを行いました。
下の画面ではリセットのため”0”を表示していますが、実際には車検から1か月が経過しておりnew valueには"30"と入力しました。
 

サービスリマインダー設定画面
 
VCDSを使用すると様々な設定ができるとのことでしばらくはこれで遊んでみようと思います。

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