2025年8月29日 姿見の池から大雪山旭岳を望む
ご無沙汰しております。2年ぶりの更新になります。
ここ2年ほど仕事ではワンオペ、プライベートでは新しい家族たち(孫たち)に時間を取られブログにまで手が回らなくなっておりました。今年になり多少余裕ができ8月末に3.5日の連休が取れ久しぶりに山登りに行ってきました。
ここ2年ほど仕事ではワンオペ、プライベートでは新しい家族たち(孫たち)に時間を取られブログにまで手が回らなくなっておりました。今年になり多少余裕ができ8月末に3.5日の連休が取れ久しぶりに山登りに行ってきました。
今回は近場でなく北海道遠征!北海道の最高峰大雪山旭岳に登山です。三男坊がこの春に友人たちと北海道旅行に行き楽しそうなお土産話を家内とともに聞いていると「北海道に行きたい病」に罹患。
どうせ北海道に行くなら北海道の一番高い山に行きたいのと、長らく登山から遠ざかっていたアラ還夫婦には本格的な登山は敷居が高いので比較的難易度の低い(山頂近くまでロープウエイで上がれる)大雪山旭岳を選択。なんやかんやで次男、三男も同行することになり早速予約を取りました。
8月28日は半日で仕事を切り上げ車で伊丹空港へ。早めの夕食を空港で取りJAL2019便で(18:40発:悪天候のため10分の遅延で18:50発)伊丹空港を離陸し空港からどんどん高度を上げていきます。大阪市内を南へ飛行していくと右手に円形の構造物が見えその海側に花火が上がっています。そうなんです大阪万博の大屋根リングとその花火が見えていたのです。万博へは行く予定がなかったので思わぬおまけが付きうれしい限り。新千歳着は20:40。そこからレンタカーを受け取り宿泊先のアパホテル&リゾートへは22時過ぎに到着。
翌8月29日は6時過ぎに起床し6時半にはバイキングの朝食を食べ7時40分ごろにホテルを後にしました。道央自動車道を走り本日の宿泊先であるホテルベアモンテの駐車場に車を止めさせていただき10:45の旭岳ロープウェイで姿見駅へ。姿見駅で軽めにおにぎり1個を食べ11時過ぎに登山開始。
雨こそ降っていませんがガスの中でほぼ視界はなし。なんとなくどんよりとした気分で登山開始しました。ほぼ視界がないので写真はほぼなし。それでもどんどんと高度を上げていくとだんだんと視界が晴れてきました。
13時過ぎに山頂に到着するころには登ってきた登山道や周囲の山々、地獄谷の噴煙が確認できるようになりました。山頂でもおにぎり1個をほおばりしばしの休憩ののち下山を開始。
登りでは近くでみないとはっきりとしなかった金庫岩もこの通り。滑りやすい登山道をよちよちと下り15:20に姿見駅に戻ってきました。
山頂はおそらく一桁の気温だったと思われます。下山時姿見駅の13.6℃がやたら暑く感じられました(同じ時刻京都市では35.1℃だったのでこれで暑いといったら叱られそうですが…)。15:30のロープウェイで下山、旭岳ビジターセンターを見学し16時過ぎにホテルにチェックインしました。
ホテルベアモンテ メゾネットフォースルーム
今回ホテルベアモンテのメゾネットフォースルームに宿泊しました。部屋、温泉、食事どれをとってもとても素晴らしく1泊ではもったいなくできれば数日連泊したいようなホテルです。
翌8月30日は午前中に旭山動物園を見学し、午後には小樽へ移動。宿泊先のホテルルノド小樽へチェックイン後、小樽三角市場で海鮮丼を食べ、ステンドグラス博物館、小樽運河や堺町本通り沿いの店舗をめぐりました。結構な距離を歩き昨日の登山と合わせ脚はくたくた。夕食はSUSHI&GRILLコースの肉と寿司のセットをいただきお腹いっぱい。
翌8月31日は新千歳12:05発のJAL2006便に搭乗予定。朝は少しゆっくりとして8時半にホテルを出発。新千歳でレンタカーを返却後は送迎バスで空港へ送っていただき空港内でお土産を購入し少し早めの昼食(ラーメン)を食べ12:15 10分遅れの2006便で伊丹へ。搭乗時の新千歳の気温は23℃とのこと。
伊丹へは14時過ぎに着きました。外気温は38℃で猛暑日の関西に戻ってきました!空港で車を引き取り高速に乗った時点で自宅のエアコンのスイッチをONにしましたが帰宅したときの室内はまだ30℃。どんだけ暑いねん!
これまで冬場(スキーの季節)しか行ったことのない北海道でしたが、夏場の快適さを知ってしまうとまたリピートしたくなります。問題は予算なんですがねぇ。
0 件のコメント:
コメントを投稿