愛宕山の山頂には火伏・防火に御利益のある愛宕神社があります。京都で愛宕さんといえば下の写真の「火迺要慎」のお札が有名で、飲食店や一般家庭の台所にはよく貼ってあり地元では知らない人はいないくらい(実際に台所に張ってるかどうかは別にして)。昨日愛宕神社にお参りしたときにも消防団の隊員と思われる人たちが「ご祈祷」を受けておられました。
毎年7月31日夜から8月1日早朝にかけて参拝する「千日参り」は千日分のご利益があるとされていて大勢の参拝者でにぎわいます。この時には自家用車でのアクセスが制限され京都交通のバスが唯一の交通手段となります(タクシーもOKだったような・・・)。
臨時便が増発されるもののバスの混雑といったら通勤ラッシュのような混み方で、また登山道も黒山の人だかり、急坂や道幅の狭いところでは渋滞が発生します。40年ほど前に一度千日参りに出かけましたが、「行列」、「待つこと」、「人を待たせること」が大嫌いな私は「うんざり」した記憶だけが残っています。
タイムテーブル
清滝駐車場 9:19
清滝口鳥居 9:20
山頂休憩所(40/40看板) 10:38
愛宕神社 10:44
山頂休憩所(40/40看板) ~10:59
清滝口鳥居 11:58
清滝駐車場 11:59
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