MAMORIO S
愛車のキーとキーホルダーに取り付けたところ
先日、車の試乗に行ってきました。試乗した車は国産では絶滅危惧種のステーションワゴン(FF2.0Lターボ)、クワトロで有名な某メーカーの車です。
キャンペーンをやっていてWEBで申し込みし試乗に行った訳ですがオマケがついてきました。
オマケの名前はMAMORIO(マモリオ)。大切なカギや財布など、どこかに置き忘れたりした際にそのありかを知らせてくれる結構な優れもののようです。
本体は2cm×1cm程度の大きさで厚さは2‐3mm。中にはBluetoothの発信機が入っています。専用のアプリをインストールしBluetoothでスマホとペアリングします。
このMAMORIOがスマホのBluetooth検出圏内から外れると、置き忘れたこと、また置き忘れた場所を知らせてくれます。
ただしこのタグにはBluetoothの発信機がついているだけですので、なくした場所からタグが移動した場合は単独では検出は困難です。
ところがこいつの優れているのは、MAMORIOのアプリをインストールしている第三者がこのタグの検出圏内に入ってくるとそれを拾って現在地を知らせてくれる点にあります。グーグルマップの道路交通情報のシステムに似たようなかんじかなぁ。
私も昨日MAMORIOのことを知ったばかりで一般的な認知度もまだ低いと思いますが、このアプリが普及すると位置情報の精度も上がってくるのではないかと。
ちなみにMAMORIOの一般的な価格は4000円程度。内臓の電池は半年から1年ほどもつようです。電池が切れた場合は1700円ほどで新しいMAMORIOを購入できるそうですが、自己責任の範囲で電池を入れ替えておられる方もあるようです。
ところで試乗のほうはどうだったかというと・・・現在同じメーカーの1.4Lのハッチバックに乗っていますが、一回り大きなステーションワゴンは車体剛性もしっかりとしてとてもフラットで、エンジンも低回転からトルクがあって乗りやすいものでした。いつかは乗り換えたいものです。
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