2019年3月3日の滋賀県大津市、琵琶湖畔の白汀苑(はくていえん)
お久しぶりです。
2019年3月2日(土)-3月3日(日)と京滋ミーティングの春のびわ湖ペディションに出かけてきました。
最近はめっきりDX局を聞くことがなく、もっぱらNRD-515でラジオ深夜便を聞いています。ペディションにでも出席しない限りはPERSEUSを立ち上げることもありません。
そんなこともあり少しでも受信機会を増やそうと昨年秋に引き続き、春のペディションでに出席しました。受信機はAR-7030PLUSとPERSEUSを持参し、アンテナは昨年秋に引き続きTDDFアンテナを使用しました。
3月2日は自宅を12時10分に出発、京都縦貫道、名神高速、湖西道路を経由して13時10分過ぎには白汀苑に到着。荷物を宿舎へ運び込み、すぐにアンテナの架設に取り掛かります。
宿舎から西北西へ同軸(5D-2V;75m+3D-2V;18m)を松の木にひっかけて持って行き、給電点とします。
アンテナの架設にには直径3cm全長1mの木製の杭を5本用意します。アンテナエレメントは0.75sqのより線約28mを2本(分かりやすいように赤、黒と色分けしています)使用し、給電部にはFLG-100LN(Wellbrook Communications社)を終端部には970Ωの抵抗を設置しました。
TDDFアンテナ給電点
FLG-100LNを杭にインシュロックで固定したところ。
トラロープは周囲を通行される方の接触防止のため。
終端抵抗。今回は970Ωを使用。
アンテナ中央部
アンテナエレメントがクロスします
アンテナエレメントがクロスします
終端抵抗から給電部方向
2本の6.3mマスト(玉網の柄)が見えます
自宅ではALA1530LNPを使用し、ループと室内ユニットの間にコモンモードチョーク(CMC)を入れているのですが、今回はこれを忘れてきました。COLさんにお借りしたCMCを入れてみるとノイズフロアーが約10dB低下するのが確認出来ました。次回以降はCMCを忘れないようにしなければ・・・
受信結果の解析はこれからですが、夕方は比較的よかったものの、その後は今一つ盛り上がりに欠ける一晩でありました。
白汀苑の食堂;薪ストーブがおいてありました
宿舎2階から湖岸の松林
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