2016年3月6日日曜日

2016年第三回関西OAM(大暑山)

大暑山山頂(京都西山568m)
 
2016年第三回関西OAMに参加してきました。今年1月の第一回は小塩山、第二回は大枝山、そして今回は同じく京都西山の大暑山(おおしょやま;567.9m)からの運用です。
 
自宅を9時30分ごろ出発、約1時間かけて大暑山山頂に到着。実は昨日も大暑山に登っており二日続けての登頂です。
 
いつものようにICB-87Rでワッチするとキー局のえひめCA34局が4エリアの局と交信しておられその後コールするとすぐにピックアップいただきチェエクイン完了。今年最後の日中開催とあってその後もパイルアップ状態でした。
 
昨日、今日と気温もどんどん上昇し春の装備での山歩きでした。関西OAMも今後は夜間開催となりこれが今年最後のチェエクインになろうかと。
 
今日のログ(2016年3月6日)
1041 えひめCA34 兵庫県神戸市六甲山 56/54 
(きょうとAL330 京都市西京区大暑山移動;ICB-87R)
 

2016年2月7日日曜日

2016年第二回関西OAM(大枝山から)


2016年2月7日、京都市西京区の大枝山(標高456m)から関西OAMに参加してきました。

ここ数週間週末になると天気がすぐれず山歩きはご無沙汰でしたが今日は関西OAMに参加すべく久しぶりに裏山を歩いてきました。先月は確実にQSOできる小塩山山頂から運用したのですが、今回は今後の夜間開催の際のロケ選定のため大枝山山頂(NTT西山無線中継所横)からOAしました。

雪が降りしきるなか9時30分ごろ自宅を出発。北春日町経由で西山団地へ登り大枝山山頂へは10時40分頃到着しました。
 大枝山山頂での運用風景(きょうとAL330)

すぐにICB-87Rを取り出し3chをワッチするとキー局のえひめCA34局ときょうとDA153(舞鶴市)の交信が55/51で聞こえてきました。DA153局と交信のあとコールするときょうとAK13が先にピックアップされその後に当局(きょうとAL330)がコールされました。Y55/M53でチェエクイン完了。新年会とブログのご案内いただきました。

今日のログ
えひめCA34局  55/53 10:43
(きょうとAL330 大枝山山頂移動;京都市西京区)

今日の夕方にアップされたえひめCA34局のブログにはさっそく2016年第二回関西OAM結果が掲載されていました。残念ながら「きょうとAL300」とコピーされていたようで今回のOAMはチェックインできていなかったようです。次回に期待しましょう。
 大枝山山頂の標識(標高270mは違うような???)
 
QSOの後、温かいコーヒーを飲み老ノ坂峠へ向け下ります。うっすらと雪化粧した関電の保守路を慎重に下っていきます。
老ノ坂へ向け関電の保守路を下る奥さん
 
山道を下りきるといつもは旧道を左へ進むところを今回は右の首塚大明神へと進みました。
首塚大明神
首塚大明神の由緒書

由緒書には9世紀に源頼光が大江山千丈ヶ嶽の酒呑童子を討ちとりその首を都は持ち帰る途中この老ノ坂で持ち上がらなくなりここに首を埋めたとのこと。

首塚大明神から国道9号線を渡り、西山団地を経て唐櫃越を目指します。西山団地からしばらくは舗装路を歩きますが、その後山道へと入ります。さすがに人気のハイキングコースのようで何組ものグループとすれ違いました。
唐櫃越
沓掛山

沓掛山で小休止しおやつを食べました。その後は桂坂野鳥園を経由して自宅へは13:40頃に帰りました。

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2016年1月17日日曜日

第81回北陸ロールコール

小塩山山頂

今日(2016年1月17日)北陸ロールコール参加すべく小塩山に登ってきました。いつもより2時間遅く11時に自宅を出発、奥さんを先頭にゆっくりと歩き小塩山山頂(京都市西京区642m)に12時30分到着しました。

小塩山山頂での運用風景(林の中です;視界ありません)

すぐにICB-87Rでワッチするとキー局のきょうとKP127局(京都府舞鶴市多禰山)の信号が入感。しばらく待ってコールするとすぐにピックアップして下さりY51/M51でチェエクインできました。

見通し判定

事前にカシミールで見通し判定をしていてちょっと厳しいかなと思っていたのですが長老ヶ岳でうまく回析してくれているようで0.5Wでも約70kmの距離を了解できる程度に飛んでくれているようでした。

その後もしばらくCBLし各局とスマートに交信しておられるきょうとKP127の信号をまったりと楽しんでおりました。




以上きょうとAL330がレポートいたしました。

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2016年1月1日金曜日

BeverageアンテナとTDDFアンテナ

本年もよろしくお願いいたします。
旧年中は大勢の皆様方に当ブログをご訪問いただき誠にありがとうございました。本年も引き続きさまざまな趣味の世界を綴って参ります。
 
まず今年最初のお題はTDDFアンテナ。シエスタ氏が昨年4月にアップされたTDDFアンテナを2015年秋のびわ湖ペディションで試して非常にいい感触を得ました。その第一報については先日のブログに掲載しましたが今日のブログではもう少し詳しく報告したいと思います。
 
 びわ湖ペディションでのビバレージアンテナとTDDFアンテナの受信音をいくつか比較してみたいと思います。ともに受信機はPERSEUSでCOL氏と私が別々に記録したものをそれぞれ再生しwmaファイルで録音しました(ビバレージの受信音はCOL氏のご好意により提供いただきました)。
 
まず夕方18時のKDIAのID部分です。
やはりビバレージで信号強度が強くSINPOで35232、TDDFでは信号は弱いもののノイズはさほど気にならず25332。それでも十分に内容が聞き取れるレベルです。これがALA1530なら音にはならずキャリアが辛うじて拾えるところかと。
 
続いて23時のKFOXのID部分。
この日はお空の状態が少し荒れていました。どちらのアンテナともに音になっていて信号の強さはほぼ同じ。ただしノイズの性状が違います。ビバレージでノイズが荒く、TDDFでノイズが細かく聞きやすく感じます。
 
COLさんにもお聞きいただいたところ「気仙沼で経験した、夕方はビバレージがDFに優勢、夜はビバレージとDFが同格か、時にDFが優勢という現象を思い出します。」とのこと。
 
このノイズの性状、受信時間による受信状況の違いを思いつくままに考えてみることにします。以下に1650kHzにおける300mビバレージと21mTDDFアンテナのシミュレーション結果を並べてみました。
 
ビバレージとTDDFの特性比較;黒は垂直偏波、赤は水平偏波
(TDDFではアンテナ条件を最適化できていなく指向性が乱れています)
 
まず利得の面を見てみます。ビバレージで絶対利得-1.23dBiでTDDFではなんと-40.33dBiと約40dB低く、普通に考えれば使い物にならないように思えます。が逆にこの利得のなさが余計なノイズを拾いにくくしている可能性が考えられます。(実際にはFLG100のアンプによる18dBの増加と4分配による6dBのロスがあり最終的にはビバレージ比で約-30dB弱、分割せずに直接比較していたとすれば-20dB強の差に縮まります。)
 
次に指向性の面。ともに打ち上げ角が低く、指向性も鋭く(TDDFで多少ブロードですが)DX向きのアンテナであることには変わりないのでしょうが、TDDFで水平偏波に対する指向性がビバレージに比べ若干少ないように思えます。これが夕方と夜の伝搬の偏波面の違いを感じているのでしょうか?
 
またスモールループとして動作するTDDFとワイヤーアンテナであるビバレージの磁界成分、電界成分に対する感受性の違いがノイズの違いになっているのかもしれません。
 
今回のペディションではビバレージアンテナ、TDDFアンテナそれぞれに優れた特性を実感できました。どちらがより優れたというものではなく今後のペディションでは同時に設置することでそれぞれのアンテナの特徴を生かしより多くのDX局を受信していきたいと思います。
 
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2015年12月26日土曜日

TDDF (Twisted Double Delta Flag) Antennaの経験

 今年(2015年)4月にシエスタ氏がアンテナ・技術掲示板に「TDDF(Twisted Double Delta Flag)の実験について.pdf」をアップされました。1週間限定での公開でしたのでその原文を目にすることはなかったのですが追試された皆さんの評判が非常に良いことから先日(2015年11月21-22日)のびわ湖ペディションで遅ればせながらTDDFアンテナを試してみることにしました。

 -TDDFアンテナとはどんなアンテナか-
図1 TDDFアンテナ模式図
 図1に今回設置したTDDFアンテナの模式図を示します。2つのデルタ型のループがねじれた状態で連結しており給電部にマッチングトランス、遠位端には終端抵抗を設置します。
 ペディションで通常使用するビバレージアンテナでは終端抵抗側に鋭い指向性を有しますがTDDFアンテナでは指向性がビバレージとは逆になり給電点側にフロントゲイン、終端抵抗側にはNullが現れます。
 今回は26mのエレメントを2本使用し給電点の地上高0.5m、アンテナのトップが5.8m、給電点から終端抵抗までは21mとなりました(立木やエレメントの長さの関係で中途半端な数字となっています)。

 -TDDFアンテナの特性(DFアンテナと比較して)-
図2 DFアンテナとTDDFアンテナのシミュレーション結果
 DF(Delta Flag)アンテナとTDDFアンテナの特性の違いをアンテナ解析ソフトMMANAでシミュレーションしました。図2に1200kHzでのDFアンテナとTDDFアンテナの計算結果を提示します。
 アンテナ特性を計算するにあたってアンテナ形状は同じサイズのDFアンテナを2個ならべたものをTDDFアンテナとしました。それぞれのアンテナで最良のFB比が得られる終端抵抗の値が異なるためDFアンテナで470Ω、TDDFアンテナでは1300Ωで計算を行っています。
 計算結果からはDFアンテナではカルディオイド型(ハート型)を呈し半値角は160度。対してTDDFアンテナではウチワのようにやや両サイドがやや切れるようなパターンとなり半値角も100度と指向性が鋭くなります。
 またTDDFアンテナで打ち上げ角がDFアンテナの37度から30度と低下し、FB比が19.5dBから22.8dBと改善しています。
 利得の面ではDFアンテナの-37.4dBiに対してTDDFアンテナは-46.6dBiとさらに約10dB低下します。アンテナ面積は2倍になるので利得が増加しそうなものですが位相が打ち消され指向性が向上する反面絶対利得は低下するのでしょうか。

-実際の架設状況-
 図3 TDDFアンテナ給電部から
図4 TDDFアンテナ終端抵抗から
 図3、図4に今回のびわ湖ペディションでの架設状況を示します。宿舎前の湖岸から約50m東北東の松林内に北東(45度)向きに設置しました。
 アンテナの架設には5本の杭が必要ですが、今回は立木や既存の杭を使用したため3本の木製杭(径30mm全長100cm)を打ち込みました。アンテナマストには魚釣用のタモ網の柄(全長6.3m)を使用しました。グラスファイバー製を推奨されますが入手困難(あっても高価なため)で安価(3000-5000円程度)なカーボンロッドを用いています。
 アンテナエレメントが分かりやすいように架設には黒と赤の0.75sqのコードそれぞれ約26mを用いました。アンテナエレメントは地面から少なくとも0.5mは離します。また同軸ケーブルはアンテナ面に対して垂直になるように給電しました。
 終端抵抗はシミュレーターによるとTDDFアンテナで0.8-1.3kΩ前後でFB比が良好となるようで、できれば可変にしたかったのですが時間がとれなく970Ωの固定としました。
 引き込みには5D2Vを75m用いました。同軸ケーブルとアンテナ給電部には16:1あるいは25:1のバランが必要となりますが今回は以前FLAGアンテナ用に購入したWellbrook社のFLG100(無印)を使用しました。
 FLG100(無印)にはハイインピーダンスマッチ回路と利得18dBのトランジスタアンプが内蔵されています。現行品のFLG100LNでは利得23dBのFETアンプへと変更されているようです。

 -受信してみて-
 利得が低いこともあるのでしょうが非常にノイズレベルの低いアンテナです。
 現地で聴いた限りS/Nや信号強度はNsさんの200mビバレージとはほぼ同等、またCOLさんの300mビバレージと比較しても多少劣るものの弱い信号を拾う能力についてはいい勝負をしているとの印象でした。
 一方で差がでたのはやはり指向性の点。1700kHzのESPNの受信時に1650-1710kHzに出ている妨害電波がお二方のビバレージと比べTDDFではより強く入感していました。
 当初心配していたゲイン不足についてはFLG100のおかげで実用上十分なレベルでした。ただしアンプの電源を落とすと18dBの恩恵がなくなりMWからSW全域でかなり厳しい状況となります。
 個人的感想ですがMWからSWローバンドの受信状況を☆で評価すると(ALA1530は昨年春のペディでの使用感)

300mビバレージ   ☆☆☆☆☆ 
200mビバレージ   ☆☆☆☆3/4
TDDFアンテナ      ☆☆☆☆1/2
ALA1530               ☆☆☆

-その他思いつくまま-
 以前COLさんがK9AYアンテナを紹介されて以降一時期EWE、FLAGなどカルディオイド指向性を有するループアンテナに興味を感じていました。その後のペディションでDFアンテナを試したものの期待したほどの効果が得られず一旦は興味が薄れてしまいます。
 転機は今年5月。シエスタ氏が4月に公開されたTDDFの記事の評判を目にしたことです。原本にはお目にかかっていませんが文字通りDFアンテナを一ひねりした形状で皆さんの評判が非常にいい。
 ただしTDDFアンテナで検索してみましたがヒットするのは国内のものばかり。いろいろと調べてみるとどうやらAA7JV氏が2009年に開発されたDHDL(Double Half-Delta Loop)アンテナがそのご先祖様のようで、直接的には2014年にMark Durenberger氏が発表されたDouble-Delta/"D-KAZ"アンテナの類縁にあたるようでした。
  ミュレーションしてみると2本のFLAGアンテナをアレイにしたような指向性で、混合器や大きな設置場所を必要とせずアンテナ形状の変更だけでその特性を得られるとのことでいつかはチャレンジしてみたいと思っていました。
  以前DFアンテナを試した時にはビバレージとの格の違いを感じていましたが今回経験したTDDFアンテナでは受信性能、特に弱い信号を拾い上げる能力についてビバレージアンテナにせまる特性があるように感じました。利得が低いことと指向性が鋭くなったことがノイズ軽減に一役買っているものと考えられます。
 ビバレージアンテナの性能についてはみなさんの異論のないところだと思いますが設置に要する敷地の問題があり日本で使用しようと思っても場所やビーム方向にかなりの制約が出てきます。この点でTDDFアンテナではサイズもコンパクトで設置場所の制限が緩和され、またビーム方向の自由度も格段に上がります。
 ただ今回の経験で気になる点もあります。湖岸の限られたスペースにビバレージを含め3本のアンテナを架設したためTDDFアンテナの終端抵抗近くを300mと200mの2本のビバレージアンテナが通過していたことです。ビバレージの干渉によりTDDF本来の性能以上に過大に評価されている可能性も否定できないからです
 今後のペディションではビバレージのアンテナエレメントを意識した設置場所の選定、混信局を避けるビーム方向の検討や終端抵抗の可変化などに取り組んでいきたいと思います。

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2015年11月23日月曜日

JRC NRD-345

2015年秋のペディションでお目にかかったNRD-345
 
一昨日、昨日(2015年11月21-22日)と久しぶりにびわ湖ペディションに参加してきました。今回は参加3人と少人数の会でしたが気候も穏やかでゆったりとした休日を楽しむことができました。
 
写真はNS氏がご持参されたJRCのNRD-345です。以前から気になっていた受信機で今回少しお時間をいただいてさわらせていただきました。

中波帯のATTはそのままとのことでしたが200mビバレージで1700kHzのESPNを聞く範囲では一緒にお持ちになられたNRD-545となんらそん色ない受信状況でした。

AMモードの受信音がいいように感じます。長時間聞いても疲れれない音です。NRD-535のAMのようなこもった感じでもないですしNRD-545のような角張った感じでもなく非常に耳になじむ音質です。

選択度はワイドがCFW455IT(4kHz/-6dB)、ナローがCFJ455K5(2.4kHz/-6dB)の2種類。多くの受信機でワイドの設定はCFW455HT(6kHz/-6dB、18kHz/-50dB)が使用されるなか、4kHzのフィルターを使用したNRD-345は個人的には非常に好感が持てます。

455HTだと中波帯はいいのですが短波帯で5kHzセパレートで両サイドに強力な局が来た場合ビートが必発で聞き苦しいですが、455IT(15kHz/-50dB)では短波帯でもほとんどビートの発生がありまん(他にはAR-7030で使用されています)。

ときどきオークションにも出品されていて出物があればとは思います。

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2015年11月1日日曜日

ナンキンハゼの紅葉

自宅近くの街路樹(ナンキンハゼ)の紅葉

自宅周辺の主要道路沿いにナンキンハゼが植えられています。毎年この時期になると鮮やかな紅葉をして楽しませてくれます。先週末から街路樹がぼちぼちと紅葉をはじめこの週末はかなりいい感じになってきました。

昨日(2015年10月31日)の朝、山歩きに出かける前に自宅から少し離れたところにあるロータリーを中心に街路樹を撮影してきました。

人や車の映り込みをなるべく避けて撮影しましたがよく見ると人影がみえます。はっきり見えすぎて雰囲気がいまひとつ。霧が出ればもう少しよくなるのですが・・・

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