写真は先日設置したクリエートデザインの330V-1Aです。
今日このアンテナとFT-857DMでWコール局(WR6Y USA;CA)とQSOしました。MW(中波)ではなく7MHz(40m)ですが・・・
夕方の18時過ぎ7135kHzですごいパイルアップになっており、なんだ??~と聞いているとWR6Yのコールが聞こえてきました。パイルアップが一通りさばかれた後、再度CQが出された時にコールすると2局目にピックアップいただきました。59のレポートであっさりとQSO成立です。
その後も他局とのQSOを聞いていると46~47のレポートもあるようで私の信号もまんざらお世辞ではなくそれなりに飛んでいる事を実感した次第でありました。改めてこのアンテナのカタログデータは偽りはないことを実感し、私のようなアマチュア無線を始めて1ヶ月もたたないような初心者でも無線を続けてみようという思いを抱かせてくれたのでありました。
ちなみにこのアンテナ、今日のような雨天では7MHzで約20-25kHz共振周波数が低くなります。エレメントが濡れると分布定数(容量性)が増加するため共振点が下がるとのこと。それでも7.000-7.200MHzでチューナーなしでSWR<1.6となりますが、3.5MHzではまだ3530-3545kHzでSWRが2を越えるため調整が必要です。
また3.5MHzでは1つのコイルの守備範囲が約20kHzなのに対して、雨天での同調周波数ずれが20kHz程度となるため、チャンネルセレクト(コイルの切り替え)を適切に行わないと、昨日はSWR1.0と良かったのに今日はSWR4以上なんて事があるので注意が必要です。
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40m phone西海岸とできたようで、なかなか飛びますね。
返信削除次は、南米かな。
こちらは、通信型ぽいのを造ろうとしてます。
takinx さん
返信削除こんにちは。通信機型受信機ですか!いいですねぇ
真空管式の通信機型受信機には憧れがあります。それも自作となると格別です。
私もtakinxさんのページで真空管の使い方を教えて頂いてほそぼそと作製を行っています。
バリミュー管のお話も6BA6、6BD6についてはあちこちで書かれていますが、それ以外の球については情報が少なくて、私の大好きな6GH8、6GM6、6EH7などのコメントに思わず食いついてしまいました。
私もケースの加工が大の苦手で、takinxさんのようにキットをベースに自分好みへアレンジしてく手法を真似させて頂こうと思いはするのですが、いかんせん回路の設計がちゃらんぽらんでなかなかその先へ進めません。
無線のほうは免許待ちですが20mにQRVできるようになると、中米、南米へと夢が広がります。CWがまだQRV出来ずにいます。耳が使えるようになるまでまだしばらくはかかりそうですが、それでもある程度のところで「えいやっ!」一歩踏み出さないといけないですね。
takinxのCWデビューはいかがでしたか?
真空管を触りだしたのが2011年のことなので、「初心者は怖いもの知らず」で造ってます。
返信削除3A5を9Vで発振させてAMワイヤレスマイクを造ったことで、色々と得るものがありました。
バリミュー球には6FQ5(3極管)もありますが、IFTと組み合わせるのには苦しいので使っていません。
6EH7はもっと高い周波数で使わないと可哀想なかんじですね。
6GH8は大変に良い球ですね。接続しやすいピン アサインですね。
では、また。
了解です。
返信削除6EH7は実際には使ったことがありませんがデータからするとCpgが非常に小さくgmが大きくてぜひ高周波初段に使ってみたいと思っていました。
HAMのほうもひと段落したのですが、今回は受信のほうへはあまり気が向かず、作製熱にかかりそうで6GH8で5極部局発+3局部混合での受信機を妄想(構想以前の状態)しています。
またよろしくお願いいたします。