小塩山周辺散策
今日(2015年10月24日)も先週に引き続き小塩山の北面、鵜の子谷の源流の谷を歩いてきました。小塩山周辺の未踏路を中心に歩こうと先週から下調べをして歩きに出かけたのでありました。
舗装路へと進まず左の山道に入る
まずは登りからです。以前から気になっていた北春日町の登り口の左にある山道を登ることにしました。写真の舗装路の左にある山道へと進みます。
しばらく歩くと右手に民家がありその横を通り過ぎてさらに進むと前方にブルーシートが見えてきます。
ブルーシートの構造物がボーイスカウトのキャンプ場
近づいてみるとボーイスカウトのキャンプ場とのことで左手には炊事場もあります。今日は誰もいませんでした。しばらくは緩やかな斜面をまっすぐ進みます。
しっかりとした登山道
少し進むと竹林になります。ここで少し踏み跡が分かりにくくなりますがそこを通り過ぎると斜面を左(南方向)に巻いていくしっかりとした道が現れます。
通行止めのロープ(ではありません)
標高340m付近で登山道が右方向にカーブして北へ向きを変えるところに通行止めのロープのようにつるが張り出しています。黄色と黒に塗りたくなりますがとりあえずアンダーパスして進みます。
そのうちにいたるところで倒木が現れるようになり、場所によっては折り重なるように踏み跡をふさぎます。倒木を跨いだり、くぐったりして通りますが、ついにバリケードのような倒木の塊に出くわし登山道を進めなくなりました。
折り重なった倒木
バリケードのように倒木が登山道をふさぐ
仕方なく登山道から外れてバリケードを通過します。バリケードを通り過ぎるとその後は植林された杉林となり倒木もなく斜面をフォールラインに真っ直ぐ登っていきます。するといつものヘアピンカーブに出ました。
ヘアピンカーブ
ここからは小塩山のアンテナ群めがけて林道(舗装路)を歩きます。NTTドコモ電波塔横のNの谷の資材置き場へ着きました。ここから尾根を北へ向けて降ります。
Nの谷の資材置き場
標高400m広場から上流を望む
先週歩いた鵜の子谷の源流400m広場に着きました。今日はこの谷をつめて行きます。谷筋を右に左に登っていくと標高470m付近の二俣でバイク進入禁止の看板に出くわします。
オフロードバイク進入禁止
ドラム缶の二俣
二股を右に進めば池ノ谷へ、左へ進むと大暑山からの縦走路と林道が合流する地点に出ます。池の谷にはネットが張り巡らされており今日は左へ進みました。
林道に合流したその後は林道をヘアピンカーブまで歩き、いつもの北春日町への尾根道をくだりました。
登りに使った登山道は長らく使われていない道のようで今後はさらに荒れていくものと思われます。しばらくは続けて登り踏み跡をつけていこうかと。
また先週の鵜の子谷歩きで小塩山の北面の面白さに目覚めて今日も行ってみましたがこちらはある程度人が入っているようでそこそこ踏み跡があります。
明日も天気が良さそうなのでまた小塩山北面の谷を歩こうと思っています。
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