写真はヤエスのFT-857DM(50W)です。移動局用に先日購入しました。
現在局免の申請待ちですが、受信は免許が無くてもできるのであちこちと聞いてみています。
HAMバンドの受信に限ればNRD-545よりも了解度がいい場合も多いですが、放送バンドの受信ではNRD-545やAR-7030+にはかないません。
先ほど今月は1つも記事をアップしていなかった事に気が付いて、穴埋めのため急いでアップしました。
「Wコールがききたくて」総合索引へ
2013年10月31日木曜日
2013年9月29日日曜日
DFD2-101 デジタルカウンタ接続
上の写真はFR-101の底面です。デジタルカウンタDFD2-101への接続のため第一局発を第一ミキサ入力端子から緩衝回路(黄色のテープを巻いてある;2SK241と2SC1923の2段)を介して背面の5ピンの外部VFO端子へ配線しました。第二局発は同じく外部VFOの配線を利用し第二ミキサ入力端子から0.01uFを介して直接引き出しました。BFOについてはまだ仮接続にとどめています。
このカウンタの面白いところは第一、第二の局発を同時に測定し、プリセットから実際の受信周波数を表示してくれるところにあります。
第一局発をHFO、第二局発をVFOとすると受信周波数(RF)は
RF(MHz)=HFO(MHz)-VFO(MHz)+3.1793MHz
で求められます。
1例を示すと局発のそれぞれのカウント結果がHFO=19.52MHz、VFO=8.9493MHzであるとすると受信周波数はRF=19.52-8.9493+3.1793=13.750MHzとなります。
何がかって?
FR-101の第二中間周波は3180kHzであるのは皆さん周知のことと存じますが、先ほどの計算式で中間周波のオフセットが3179.3kHzになっている点です。
このカウンタは本来はFT-101用のものなのです。FT-101ではAM/CWのキャリア発振が3179.3kHzであり共通されています。このためFT-101用カウンタのオフセット値には3179.3kHz が採用されています。
ところがFR-101ではAM受信ではBFOはOFFとなり3180kHzのフィルタ(ワイド、ナロー)の中心周波数が受信周波数となりオフセットは3180kHzでなければなりません。
この問題を解決すべく現在代理店を通して製造元に第二中間周波のオフセットを3180kHzとしたROMを手配していただいています。
さらに追加。
受信モードの表示機能もあります。もともとの設計ではBFOをカウントして中間周波数(3180kHz)と比較し、BFOが1kHz以上高い(3181.5kHz)とLSBと、1kHz以上低い(3178.5kHz)場合にはUSB、その差が1kHz未満(3179.3kHz)であればCW、そしてBFOが0(発振せず)であればAMと表示するように設定されています。
今のところ前述の中間周波のオフセット値の問題があって受信モード表示が正常には作動せず、このため新しいROMの確認ができるまでBFOを仮接続としているのでありました。
非常に面白い製品ではあるのですが、何分かなりのじゃじゃ馬で少し持て余しています。完全に動作させるようになるにはもうしばらくかかりそうです。
「Wコールがききたくて」総合索引へ
2013年9月8日日曜日
FR-101用デジタルカウンタ(DFD2-101)
FR-101は第1局発固定(第1中間周波可変)、第2中間周波可変(第2中間周波固定)のコリンズタイプのダブルスーパー方式の受信機です。
FR-101のデジタルタイプではMHz表示をバンドセレクタと連動してあらかじめ設定されていて、第2局発(VFO)の周波数をカウントしオフセットダウンカウントすることでxx.xxx.xkHzと受信周波数をデジタル表示していました。
MHz表示がセレクタスイッチによって固定されているため、デフォルトの水晶を変更した場合も変更前の周波数が表示されます。
ところがAADE社のデジタルカウンタDFD2-101では、第1局発と第2局発を同時にカウントして、それぞれの周波数をオフセット表示することで実際の受信周波数を表示してくれるのです。
上の写真では20mb(14.0-14.5MHz)用の水晶を21mb(13.5-14.0MHz)用に交換し13700kHzを受信している様子です。従来のFR-101デジタルでは14.200.0kHzと表示されるところがAADE社のデジタルカウンタDFD2-101では実際の受信周波数である13.700.000kHzを表示します。
またこのカウンターはBFOの周波数をカウントすることによりLSB、USBを表示して±1.5kHzをオフセット表示してくれます。BFO入力が無ければAMと表示します。
一昨日に発注し、今日商品が到着。仮接続して動作確認しました。本設置は来週になりそうです。
「Wコールがききたくて」総合索引へ
2013年8月31日土曜日
FR-101で90mbを受信する
写真はFR-101で3325kHzのRRIと思われる局を受信している様子です。
FR-101は中間周波の関係で2.0-3.5MHzと5.5-7.0MHzは受信できないとされています。が月刊短波1978年5月号の「受信機特集●BCL人気10機種を点検する」の記事のなかで
「さて、90mbは専用コンバータのほかに、FR-101に直接水晶を実装して受信する方法がある。それは、★1バンドに9020kHzの水晶を入れ、プリセレクタを合わせる。プリセレクタの同調がとれるのが、3.3MHz付近までだが、それほど感度低下もなく受信できる。」
との記載があります。
今回13.5-14.0MHz受信用の水晶(19.520MHz)を発注するついでに9.020MHzやその他いくつかの水晶を購入しました。上の写真は納品伝票とHC-50/U 20.020MHz(20mb用)クリスタル。20mb用の水晶はFR-101に標準装備されていますが活性低下で発振しなくなっていたため新たに購入しました。
短波誌の記載どおりに9.020MHzの水晶を★1に装着しプリセレクタをあわせると3.3MHz程度までそれほど感度低下も無く受信できました。
記事ではさらに「同調回路のコイルを調整すれば、さらに低域まで受信できるようになるが、取扱説明書にはこのバンドが受信できないことになっているので、カタログ性能の保証は何もない。」とのこと。
ある程度受信できるとなると欲がでるものでプリセレクタ及び高周波増幅のコイルT107、T108、T109を調整してプリセレクタの同調下限を3.25MHz程度まで下げてみました。特に不具合なく3250kHzのチョソンの声がAR-7030+と同じ程度に受信できています(3325kHzはNRD-545よりもいい状態、AR-7030+とは同等)。
ちなみに13.5-14.0MHzもすこぶる快調に受信できます。49mbは裏技がありますし、中波はコンバーターで。あと受信出来ないのは120mbのみとなりました。
「Wコールがききたくて」総合索引へ
FR-101は中間周波の関係で2.0-3.5MHzと5.5-7.0MHzは受信できないとされています。が月刊短波1978年5月号の「受信機特集●BCL人気10機種を点検する」の記事のなかで
「さて、90mbは専用コンバータのほかに、FR-101に直接水晶を実装して受信する方法がある。それは、★1バンドに9020kHzの水晶を入れ、プリセレクタを合わせる。プリセレクタの同調がとれるのが、3.3MHz付近までだが、それほど感度低下もなく受信できる。」
との記載があります。
今回13.5-14.0MHz受信用の水晶(19.520MHz)を発注するついでに9.020MHzやその他いくつかの水晶を購入しました。上の写真は納品伝票とHC-50/U 20.020MHz(20mb用)クリスタル。20mb用の水晶はFR-101に標準装備されていますが活性低下で発振しなくなっていたため新たに購入しました。
短波誌の記載どおりに9.020MHzの水晶を★1に装着しプリセレクタをあわせると3.3MHz程度までそれほど感度低下も無く受信できました。
記事ではさらに「同調回路のコイルを調整すれば、さらに低域まで受信できるようになるが、取扱説明書にはこのバンドが受信できないことになっているので、カタログ性能の保証は何もない。」とのこと。
ある程度受信できるとなると欲がでるものでプリセレクタ及び高周波増幅のコイルT107、T108、T109を調整してプリセレクタの同調下限を3.25MHz程度まで下げてみました。特に不具合なく3250kHzのチョソンの声がAR-7030+と同じ程度に受信できています(3325kHzはNRD-545よりもいい状態、AR-7030+とは同等)。
ちなみに13.5-14.0MHzもすこぶる快調に受信できます。49mbは裏技がありますし、中波はコンバーターで。あと受信出来ないのは120mbのみとなりました。
「Wコールがききたくて」総合索引へ
2013年8月10日土曜日
FR-101 LEDメーターライト
FR-101メーターランプをLEDに交換しました。
先週末メーターランプを3V30mAのムギ球に交換しましたが30年前の記憶をたどってみても、またネットで検索して表示されるFR-101と比較してみてもライトが「暗い」です。
そこで超高輝度5mm電球色LEDとLED光拡散キャップ(5mm)を秋月電子通商から購入し交換しなおしました。
電流制御用にメーター外付けに1kΩの抵抗を直列に入れ、2本並列のLEDがちょうどいい明るさとなりました。この状態で10mA(それぞれのLEDに5mA)。今回は2時間で作業が終了です。
またLED購入と同時に19.6608MHzの水晶発振子も発注。20.02MHz(14.0-14.5MHz)の水晶と交換し13.64-14.14MHzが受信できるようになりました。
本来なら19.52MHzのクリスタルで13.5-14.0MHz(21mb)の受信が出来るようになるのですが、いくらさがしてもこの周波数のクリスタルはみあたりません。特注するしかないようです。
「Wコールがききたくて」総合索引へ
先週末メーターランプを3V30mAのムギ球に交換しましたが30年前の記憶をたどってみても、またネットで検索して表示されるFR-101と比較してみてもライトが「暗い」です。
そこで超高輝度5mm電球色LEDとLED光拡散キャップ(5mm)を秋月電子通商から購入し交換しなおしました。
電流制御用にメーター外付けに1kΩの抵抗を直列に入れ、2本並列のLEDがちょうどいい明るさとなりました。この状態で10mA(それぞれのLEDに5mA)。今回は2時間で作業が終了です。
またLED購入と同時に19.6608MHzの水晶発振子も発注。20.02MHz(14.0-14.5MHz)の水晶と交換し13.64-14.14MHzが受信できるようになりました。
本来なら19.52MHzのクリスタルで13.5-14.0MHz(21mb)の受信が出来るようになるのですが、いくらさがしてもこの周波数のクリスタルはみあたりません。特注するしかないようです。
「Wコールがききたくて」総合索引へ
2013年8月4日日曜日
FR-101 メーターランプ交換
写真はFR-101のフロントビュー。Sメーターのライトが点灯するようになりました。
Sメーターのランプはかれこれ30年以上切れたままの状態で放置していましたが、昨日ようやく交換したのでありました。
実は15年ほど前に一度メーターランプ交換にチャレンジしたものの、メーターに内蔵されたランプを目の当たりにして怖気づき、メーターをばらすことなく撤退した事がありました。
今回は覚悟を決めて事前にあちこちのサイトで作業手順を確認。昨日エイヤっと作業を開始しました。
いざ始めてみるとこれがうわさ通りの困難な作業で、メーターを完全にばらさないと安全にはランプを交換出来ません。中途半端な状態(メーター駆動部をケース内に入れた状態)でランプ交換をしようとすると、メーター本体のマグネットの影響で半田ごてやピンセットなどが予期せぬ方向へ動きメーター針やリミッターを破損してしまいそうです。
Sメーターのランプはかれこれ30年以上切れたままの状態で放置していましたが、昨日ようやく交換したのでありました。
実は15年ほど前に一度メーターランプ交換にチャレンジしたものの、メーターに内蔵されたランプを目の当たりにして怖気づき、メーターをばらすことなく撤退した事がありました。
今回は覚悟を決めて事前にあちこちのサイトで作業手順を確認。昨日エイヤっと作業を開始しました。
いざ始めてみるとこれがうわさ通りの困難な作業で、メーターを完全にばらさないと安全にはランプを交換出来ません。中途半端な状態(メーター駆動部をケース内に入れた状態)でランプ交換をしようとすると、メーター本体のマグネットの影響で半田ごてやピンセットなどが予期せぬ方向へ動きメーター針やリミッターを破損してしまいそうです。
メーターを完全にばらすのも簡単な作業ではありません。フロントパネルを取り外した上で
①作業スペースを確保するため、FM DET基盤を取り外す。またFIXユニットの固定ネジをはずしFIXユニットをシャーシ外にずらす。
②下図のA(Sメーターの入力端子)の2つある手前のナットを緩め入力配線をはずす。
③下図Bのバンド表示ライト側で半田をとり抵抗を浮かせる。
④Cはメーターランプへの電源端子だがスプリングワッシャーがはさまれているためメーターを分解して、内部から+ドライバーをで支えてやらないとはずれない。
⑤フロントパネルにメーターを固定してる3つのネジをはずしてメーターを浮かす。
⑥メータークリアカバーをはずす。
⑦ランプならびにメーター目盛り版を固定しているビスをはずす。
⑧メーター目盛り版をメーター針に触れないようにとりはずし、上図のAの文字あたりにあるメーター本体を固定しているネジ2つをはずします。
⑨上図Aのメーター入力端子の残りのナットをはずし、ランプの配線に気をつけてメーター本体を取り出す。
⑩電源の配線(上図C)を内部からプラスドライバーで固定しながらナットをはずすと下図のようにメーターが完全にばらせます。
文字にしてみると簡単ですが、試行錯誤しながらここまで約2時間。
当初ランプはLEDに交換するつもりでオレンジのものを用意していましたがどうも色合いが合わず、後ほど抵抗で調整すればいいとホームセンター等で簡単に入手できるオーム電気の3V30mAのムギ球を使用しました(デフォルトのランプは9Vのものが使用されているそうです)。
電球2本がパラレルに入ること、またムギ球が想定していたより暗いため結局は追加の抵抗を入れることなく入れ替えを行いました。
後は取り外した逆の手順で組み立ていきますが、ワッシャーの入れ忘れがあったりで結局作業開始から9時間で(途中ジョギング、食事、入浴などの時間はありますが)、最後の30分ほどは家内の手を借りて組み上がったのでありました。
2013年7月26日金曜日
Collins 51S-1 快調です
Collins 51S-1が修理から戻ってきました。
数年前にJA3のOMさんから譲り受けた51S-1ですが、1年前から受信音が小さくなり、AFゲインをかなり上げないと十分に聞こえない状態となっておりました。さらに半年前にはAFゲインを最大にしても受信音が出なくなりました。
当初はAF段の不良かと思って12AX7や6BF5を突いてみましたが反応はなし。よくよくみてみるとAFゲインを上げていくとハム音が大きくなるのでAF段以前の不良との察しはつきましたがそれ以上は調べる事ができずにうっちゃっておりました。
今年の5月にSNSでお世話になっているリタイアされたエンジニアの方とのやり取りで「51S-1を動作させなくておいておくのはもったいないので」とのことで現役エンジニアのコリンズマニアの方をご紹介いただいて修理して頂けることになりました。
51S-1を送り出して4日後には連絡があり、中間周波トランスの終段T3の断線があり受信不能になっているとのこと。(下図;不良のT3)
修理には新たなT3が必要です。E-Bay(USA)で売りにでていると教えていただき、すぐさま購入しました。代行業者を介してアメリカから16日で手元に届きました。手元に届いた翌日にエンジニアの方へ転送。
転送して2-3日後には「受信できるようになりました」との連絡をいただきました。ただし長期間放置していたためあちこちに接触不良があるようで、しばらくエージングして他の不良箇所もチェックしていただけるとのこと。
さらに待つこと3週間、ついに修理完了の連絡をいただき先日51S-1が送られて来たのでありました。
クリーニング及び各部の調整もして頂いたようで非常に調子がよくJA3のOMさんからお譲り頂いた当初を上回るコンディションです。普段夏場は発熱が多くて51S-1の出番は少ないのですが、手元に戻って以降、連日コリンズの奏でる受信音に耳を傾けています。
登録:
投稿 (Atom)













