2013年2月24日日曜日
RD-9600
ナショナルのデジタル周波数カウンタ&マーカのRD-9600です。
これも30年以上前に入手したものです。短波誌の広告を見ると当時の標準価格が26,800円とありました。9R-59DSの1号機の周波数読み取りや、トラッキング調整用のテストオシレーターがわりに使ってきたものです。
昨年にマーカー発振部の不良のためいつものハイソニックテクニカル(HST)さんに修理をお願いしました。バリコンのアース側の不良であったとのことで分解整備いただき現在は以前のように発振するようになっています。
以下の定格は取扱説明書より
定格
マーカー発振部
測定範囲: 0.15MHz-0.5MHz(バンド1)
0.5MHz-1.7MHz (バンド2)
1.7MHz-5MHz (バンド3)
5MHz-17MHz (バンド4)
17MHz-30MHz (バンド5)
カウンタ部
測定範囲: 0.1MHz-40MHz (バンド1)
1MHz-150MHz (バンド2)
ゲート時間: 160msec
入力感度: 30MHz以下 10mV以上
30MHz以上 50mV以上
(信号源インピーダンス75Ωのとき)
許容最大入力電圧: 10V
表示方式: LED5桁表示
使用半導体: IC7 トランジスタ9(FET1を含む)
電源: AC100V 50/60Hz
DC 12V(SUM-3×8)
寸法: 265(W)×57(H)×127(D)mm
重量: 1.46kg(電池含まず)
「Wコールがききたくて」総合索引へ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿