2015年9月13日日曜日

カエンタケ?ベニナギナタタケ?

 カエンタケ?ベニナギナタタケ?

今年は梅雨明け直後は猛暑となりましたが、その後は9月上旬にかけて長雨となりぐずついた天気が続きました。

それでも台風一過、数日前からようやく秋の高気圧が張り出してきて晴れとなり、久々に昨日、今日と2日続けて裏山(小塩山、大暑山)に登って来ました。

いつもの山道を登っていくと普段は見かけない毒々しい色をしたキノコが道端に群生しているのを見かけました。
 毒々しいキノコの群生地

昨日登った時に見つけたのですがあいにくカメラがなく(スマホは持っていたもののうまく撮影できなかった)あらためて今日撮影に出かけてきました。

このキノコ、カエンタケという毒キノコだそうです。  ベニナギナタタケあるいはカエンタケと思われます。カエンタケだとすると致死量は3gとか。また触っただけでも皮膚がただれ炎症を起こすことがある猛毒だとのこと。

ベニナギナタタケであれば毒はないそうですが念のため写真撮影の際にも転倒して接触しないように気を使いました。連れ合いは近づこうともしません。

大暑山山頂

大暑山山頂から約5分のところに群生しています。地図に表示されている西山グランドからの縦走路ではなく、地図にはない北春日町からの尾根沿いの道の450‐500m地点にあります。林道(舗装路)のヘアピンカーブから少し登ったところ。

皆さんご注意ください。

「Wコールがききたくて」 総合索引へ

1 件のコメント:

  1. この原稿は当初「カエンタケ(キングオブ毒キノコ)」として掲載しましたが、その後の検討でベニナギナタタケの可能性が高くなりました。そのため「カエンタケ?ベニナギナタタケ?」とタイトルを変更しブログ内容についても訂正しています。
    私としてはベニナギナタタケに1票ですが、あえて断定せず書いてあります。
    キノコにお詳しいかたがいらっしゃいましたらコメントいただけましたら幸いです。

    返信削除