上の図はクリエートデザイン330V-1Aの7MHzのSWR特性を測定したもの。先日のお宝のなかにアンテナアナライザー(MFJ-259B)がありこれを用いてドライ状態における330V-1AのSWRを7000kHzから7200kHzにわたり20kHzごとに測定しグラフを作成しました。下の写真はアンテナアナライザーMFJ-259Bです。
330V-1は現在V型に設置してあり7MHz帯では短縮ダイポールとして作動します。給電部のコイルをいろいろと選択してQRVしますが、それぞれのコイルの守備範囲がどの程度のものか全体像をつかめていなかったので昨日測定してみました。アンテナの設置状況が劣悪な環境のため(給電点の地上高約8m、屋根からアンテナまで最短距離が1.6m)設計段階での性能は望むべくもありませんがチャンネルを上手に選べば7MHzのハムバンド全体にわたり送信部の保護回路を作動させることなく運用できるようです。
「Wコールがききたくて」総合索引へ
0 件のコメント:
コメントを投稿