2013年6月6日木曜日

DE1103 1号機

写真は2台のDE1103。写真上のぼろぼろの方が1号機。京滋ミーティング テクニカル情報 中国製ラジオの紹介(会報Jamming 314号 2006年8月)の写真に写っているそのラジオです。

以前のブログでDE1103を新たに購入したことをお話しました。そのときに1号機は「フロントパネルがはずれ、受信不能」と書いていました。てっきり家内に処分されたと思っていたDE1103の1号機が出てきました。

フロントパネルは完全にはがれてはおらず「めくれる」くらいです。アンテナにセロハンテープが貼ってあるのはアンテナ先端が抜け落ちるのを防ぐためで、満身創痍の状態。

受信不能だったと記憶していたのですが電源ONボタンを押してみると・・・また作動しました。

2006年の記事では「長期にわたる製品の信頼性については未知の部分がおおく、やっぱり価格相応だったと数年後にぼやいているのかもしれません」と締めくくっていましたが、DEGEN社の初期の機種DE1102、DE1103はMade in Japanに劣らぬ長期の信頼性があったのだと7年後の今実感している次第です。

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