2013年6月9日日曜日

FM用SDR受信機

上の図はFM用SDR受信機のSDR#の再生画面。

先日のワンセグテレビ/FMチューナーDS-DT310WHを使用しSDR#(シャープ)というソフトを使ってFM用のSDR受信機として使ってみました。

今日の昼前にEスポが発生しており90MHzから上で中国語局が多数入感していました。SDR#を使用し90.3MHz-92.7MHzを記録しました。約1分のファイルで570MB。この間のFM局が丸取りできています。

PERSEUSのように記録帯域を狭くは出来ませんが(変更できました)。記録のフォーマットを8bitから32bitの3段階としてファイルの容量を調整できます。

Eスポシーズンは一度に多数の局が入感してきますが、今までの受信方法では1局にしがみついて録音、確認でした。ところがこのFM用SDR受信機はPERSEUSでのAM同様に広範囲に投網を仕掛けることができます。しかも1980円(PERSEUSは100,000円以上)。

受信性能についてはポータブルラジオにも若干劣りますが、Eスポの場合比較的信号は強いので(TPMWのようなノイズすれすれの受信状況ではない)このSDR受信機でも十分実用になります。

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