上の写真はベランダから予備アンテナとしてあげたALA1530S+です(関連記事ALAが2本)。屋根の上のALA1530とともに引き込みの同軸には3D-2Vを使用していました。
昨年末のWMQM受信の件でCOLさんとやり取りしているときに「5D-FBのほうがクリアーな音がします!」とアドバイスをいただきました。ベランダのALA1530S+は屋根の上のALA1530に比べ地上高が低いためか幾分ノイズっぽく、短波帯を聞く分には差を感じませが中波となると屋根の上のALA1530に一段劣ります。同軸ケーブルの交換でクリアーになるならと年明け早々に5D-FB20mを購入し交換してみました。
さて結果ですが・・・ノイズっぽさ変わりません。設置場所のノイズレベルが高いためでしょうか同軸ケーブルの損失以前の問題のようです。
COLさんのALAは屋根から約5mのところに給電点があるようですが我が家ではALA1530で3.5m、1530S+が2mと建物からの距離が取れていません。このためノイズレベルがどうしても下がらないのでしょう。
CMC(コモンモードチョーク)も入れていますがノイズレベルの低下には貢献していません。アンテナ自体でノイズを拾ってしまっているようで如何ともし難いです。ANC-4も救世主にはならないしなぁ・・・Wellbrook社が推奨するようにやはり建造物から5m離すよりほか仕方ないのでしょうね。
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