36年保有しているほうのRF-2800はほぼ不動品。数年に一度FMのみ数分間受信できます。一度受信できた後に聞こえなくなるとまた数年は聞こえません。51S-1と同時にただいたものはほぼ完動品。調子よく受信できます。
以前にも書きましたが、BCLブーム当時のメイン受信機はRF-2800でした。中学1年に購入してから高校1年にR-1000を購入するまで間は特にお世話になったラジオです。このラジオを聞いていると月刊短波誌の日本語放送の予定表、受信情報や特集記事から次々とダイアルを合わせて行ったのがつい最近のことのように思い出されてきます。
ラジオとしての受信性能は今でも通用するもので中国製ラジオとは一線を画します。多信号特性は若干弱いですがノイズレベルが低くて了解度がいいです。私のBCLの原点で受信音も一番しっくりときます。
以下定格
受信周波数 FM 76-90MHz
MW 525-1605kHz
SW1 3.2-8MHz
SW2 8-16MHz
SW3 16-30MHz
中間周波数 FM 10.7MHz
MW & SW 2nd 455kHz
SW 1st 2MHz
受信感度 FM 0.5uV(S/N 6dB)
MW 14uV/m/50mW
SW1-3 0.5uV/50mW
実用最大出力 2W(EIAL/DC)
消費電力 7W(交流の場合)
キャビネット寸法 381×246×120mm
重量 3.9kg(電池共)
標準価格 49800円
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