2013年3月8日金曜日

DE1102

写真は中国製ラジオ、DEGEN社のDE1102です。

初期の使用感については京滋ミーティングのテクニカル情報に掲載しています。また他にもいろいろと中国製のラジオを紹介していますのでそちらをご覧いただければ幸いです。今日のブログでは中国製ラジオの長期の使用感について書いていこうと思います。

今までに何台もの中国製ラジオを購入し使ってきました。ミーティングのページでも書きましたが入手初期の性能についてはまず満足できるものでした。が問題はその後の故障率の高さ!

10台以上は購入しましたが、初期性能を5年以上維持できたのはDE1102、DE1103とBCL-2000の3台のみです。他のほとんどの中国製ラジオは入手後1週間から半年の間に何らのトラブルが生じて使用不能になってしまいました。

ただし故障率の高い中国製ラジオにあっても上のDE1102は家内の過酷きわまる使用;キッチンや浴室の水周りでの使用や、倒す落とすは日常茶飯事;にも耐えて、購入後8年元気に作動していました。がそのラジオも昨年には家内が入浴中に誤って浴槽に落としてしまい、ついに受信不能になってしまいました。

とうとうご臨終かと半ば諦めていたものも、その後1週間の自然乾燥(天日干し)した後にスイッチボタンを押してみると・・・なんと、作動しました。このラジオ、今もキッチンや浴室で元気に鳴っています。

「Wコールがききたくて」総合索引へ

0 件のコメント:

コメントを投稿