このブログにお立ち寄りの方にはごちゃごちゃとした説明は不要でしょう。その昔のBCLブームの時に使っていたとか、一旦BCLから離れ復帰後に購入したりとか・・・ナショナルが何台生産したかはわかりませんが、少なくとも出荷台数の数倍にも及ぶ思い出があるに違いありません。
私はというとBCLブーム当時はナショナルのプロシード2800(RF-2800)を使っていて、上の写真のRF-2200を入手したのは21世紀になってからです。その昔友人の2200と私の2800とで受信比較をしたときには受信局数ほとんど変わらないものの、RF-2800のほうがAF段の利得が大きいためか(電源電圧が高いため?6V→9V)ボリュームを大きくしなくても楽に受信できた記憶があります。
定格
受信周波数: FM 76-90MHz
MW 525-1605kHz
SW1 3.9-8.0MHz
SW2 8-12MHz
SW3 12-16MHz
SW4 16-20MHz
SW5 20-24MHz
SW6 24-28MHz
中間周波数: FM 10.7MHz
MW & SW 2nd 455kHz
SW 1st 1985kHz
受信感度: FM 2uV(S/N 6dB)/50mW
MW 14uV/m/50mW
SW1-SW4 0.5uV/50mW
SW5-SW6 0.3uV/50mW
実用最大出力: 2.4W
消費電力: 7W(AC時)
電源: 単1型乾電池4本またはAC100V
形状: 31.8×18.8×10.0cm
重量: 3.4kg(乾電池共)
販売価格: 34800円
発売年度: 1976年
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